※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
“人間アレルギー”患者のユ・スンホが、ロボットのふりをする人間チェ・スビンと会った。

韓国で6日に放送されたMBC「ロボットじゃない」第1話では、ミンギュ（ユ・スンホ）とジア（チェ・スビン）の出会いと運命の再会が描かれた。

ミンギュは他人と一緒にいることができない人間アレルギーの患者だ。彼の古くからの渇きを解消してくれた存在は、アンドロイドのアジ3だった。

アジ3に一目惚れしたミンギュは、アジ3を家に入れようとしたが、研究チームのミスで問題が生じた。ペクギュン（オム・ギジュン）はアジ3の訪問を2日後に延期しようとしたが、ミンギュは「チャンスは明日しかありません」と一蹴した。

結局ペクギュンを助けてくれたのはジアだった。ジアはペクギュンの元恋人であり、アジ3も彼女をモデルにして作られた。

しかし、ジアと再会したペクギュンは驚愕した。ジアの変わったヘアスタイルとプロポーションがその理由だった。ペクギュンは「髪はなぜそれで、胸にパッドはどれだけ入れたの？」と興奮しながらも「いやいや、髪はカツラを使って、胸のパッドは外せばいいし」と自ら打開策を練った。さらには「元気に過ごしているようには見えないね。だから嬉しい」と付け加え、ジアを当惑させた。

日当1000万ウォン（約100万円）に至る高報酬のアルバイトだった。ペクギュンはジアを研究所に招待し、アジ3を見たジアは驚愕した。それでもジアは報酬の誘惑とペクギュンへの未練から逃れることができず、結局アルバイトをすることになった。

ロボットになってミンギュと再会するジアの姿が「ロボットじゃない」の本格的な展開を告げた。