Brown Eyed Girls ジェア&キム・ヨンチョル、9日にデュエット曲発売…意外な組み合わせ

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写真=MYSTIC
お笑いタレントのキム・ヨンチョルとBrown Eyed Girlsのジェアが9日、特別なデュエット曲「クリスマス、大したことない」 を発表する。

「クリスマス、大したことない」は明るくて温かいサウンドが際立つ、冬のシーズンソングでジェア、キム・ジウンが作曲し、キム・イナ、キム・ヨンチョルが共同で作詞した。
キム・イナとキム・ジウンは冬を代表するシーズンソングである「Must Have Love」(SG WANNABE、Brown Eyed Girls)でそれぞれ作詞、編曲を手掛けたことがあり、彼らが再びタッグを組んで作った楽曲であることから、毎年、冬に思い出すようなもう一つの名曲が誕生することが期待される。

今回のコラボはキム・ヨンチョルとジェアの会話の中で「一度面白い歌を作ってみよう」という一言から発展し、実現した。

キム・ヨンチョルの斬新なアイデアとジェアの驚くべき推進力でレコーディングとミュージックビデオの撮影がたったの2週間で終わり、今は曲の発売だけを残しているという。

今年4月、トロット(日本の演歌)「タルルン」で歌手デビューしたキム・ヨンチョルは、今回も歌を歌うことはもちろん、キム・イナと共同で作詞し、万能エンターテイナーとして名を挙げた。

キム・ヨンチョルの「タルルン」は、各種音楽配信サイトのトロットランキングで1位を獲得したことに続き、音楽番組にまで進出し「2017 MelOn Music Awards」でホン・ジニョンと共にトロット部門で受賞する快挙を達成するなど、新人歌手としては驚くべき成績を収めた。

Brown Eyed Girlsおよびソロ活動を通じて優れた歌唱力はもちろん、作詞、作曲、プロデュース能力を見せてくれたジェアは今年「あなたは違います」「Only without me」などシングルを発売し、ジェアならではの切ないバラードを披露した。

ジェアは22、23日の2日間、現代(ヒョンデ)カードアンダーステージで、ギタリストのパク・ジュウォンとともに「並んで、向かい合って」デュエット公演を開催し、今年の冬の寒さを和らげる、温かい舞台を見せてくれる予定だ。

記者 : ソン・ミギョン