ロイ・キム「春春春」をめぐる盗作疑惑に終止符…裁判で勝訴

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写真=マイデイリー DB
歌手ロイ・キムが盗作論議を完全に晴らした。

4日、最高裁判所民事3部は、11月23日に作曲家A氏が提起したロイ・キムの著作権侵害疑惑に関連した上告に対して、「心理不続行棄却」判決を下した。これにより、ロイ・キムの盗作論議をめぐって、完全な終止符を打つことになった。

2013年に作曲家A氏は、ロイ・キムの「春春春」の導入部2節とクライマックス2節の部分が自身の曲「神様の風景になって」を盗作したとして訴訟を提起した。当時裁判所は、直接的な根拠性における認定の可否、既存著作権に対する接近の可能性、実質的類似性などを考慮して、「春春春」が「神様の風景なって」を盗作したと判断できないとして、第1審で原告の主張を棄却した。

以後A氏は控訴したが、ソウル高等裁判所第5民事部はもう一度原告敗訴の判決を下してロイ・キム側の勝利となった。

記者 : チェ・ジイェ