「ただ愛する仲」2PM ジュノ&ウォン・ジナら、4人のキャラクターポスターを公開…運命を物語る眼差しに注目

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写真=CELLTRIONエンターテインメント
JTBC月火ドラマ「ただ愛する仲」が深い感性を刺激する2PM ジュノ、ウォン・ジナ、イ・ギウ、カン・ハンナのキャラクターポスターを公開した。

「ただ愛する仲」(脚本:ユ・ボラ、演出:キム・ジンウォン)は本日(30日)、男女主人公4名のおぼろげで寂しい眼差しが込められたキャラクターポスターを公開した。

「ただ愛する仲」は、ワイルドだがしっかりとした若者ガンドゥ(ジュノ)と、傷を隠したまま平凡な日常を夢見る建築モデラーのムンス(ウォン・ジナ) が、人生を揺さぶる事故から劇的に生き残った二人の男女が、互いの傷を癒していく過程を描く。とりとめようもなく引き寄せあい、互いに染まっていくガンドゥとムンスの熾烈な恋が、視聴者に温かく胸が切なくなる響きを届けるだろう。「優しい男」のキム・ジンウォン監督と「秘密」のユ・ボラ作家が意気投合し、繊細で深い感性ラブストーリーの誕生を予告している。

公開されたキャラクターポスターでは「ただ愛する仲」が届ける、温かくもおぼろげな雰囲気がそのまま溶け込んでいる。感性を突く眼差し一つで、見る者の視線を惹きつける。“信じて見る”製作陣の意気込みと、とジュノとウォン・ジナの新鮮なキャスティング、イ・ギウ、カン・ハンナという信頼度高い俳優たちの出会いまで加わり、期待が高まっている。

ジュノはドラマの中で、どん底の人生を生きる、荒々しいが気丈な裏路地の若者らしく粗雑だが、どこからか憐憫が感じられる眼差しで、荒れた世の中を黙々と凝視している。本音が映るような澄んだ瞳の中に悲しみを押し込んでいるウォン・ジナの表情は、傷を隠して生きてきたムンスの感情を語っている。「狂わずにどのように生きればいいのか、こんな世の中を」というキャッチコピーは、簡単ではない人生を生きてきたガンドゥの、世の中に向けた雄叫びのように胸に突き刺さる。「あなたの中に私がしきりに見える」というムンスの文句もやはり、互いに違う人生を生きてきたが、同じ痛みを抱いている二人の運命を期待させる。

イ・ギウとカン・ハンナのキャラクターはポスターを通して初めて公開され、注目を集めた。ジェントルで優しい建築事務所の所長ソ・ジュウォンは外見、実力、人格何一つ欠けていない憧れの的だ。イ・ギウの優しく大人っぽいイメージが、ソ・ジュウォンと高いシンクロ率を見せており、視線を虜にする。「気になります。あなたが」という文句とウォン・ジナに向けた寂しさが溢れ出る眼差しは、慎重に染まっていく感情の流れを予告する。カン・ハンナは、常に女性たちから“ワナビー”の上位圏にランク付けされる、チョンユ建設のチーム長チョン・ユジン役を演じる。皆が羨ましがる人生に安住することもできるが、自分に向かう偏見を壊す根性もある。外見は華やかだが、実情は心の内を吐き出す友人さえいない寂しい女性。堂々としていながらも、愛に対する渇きが見えるカン・ハンナの表情は没入感を高める。「私たちが先だった。過去も現在でも」という文句も彼らの事情に対する関心を刺激する。

「ただ愛する仲」の制作陣は「ジュノ、ウォン・ジナからイ・ギウ、カン・ハンナまでキャラクターに感情移入し『ただ愛する仲』だけの感性を、ワンカットのポスターに具現化した。それぞれの痛みと傷を持った4人のキャラクターが、互いの温もりにゆっくりと浸透していく過程が詳しく描かれる予定なので、期待してほしい」と伝えた。

「ただ愛する仲」は12月11日午後11時、韓国のJTBCで初放送される。

記者 : ユン・ジュンピル、翻訳 : 浅野わかな