キム・ウィソン、癒えぬ悲しみ…キム・ジュヒョクさんの突然の死に心境告白(全文)

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写真=TVレポート DB
俳優キム・ウィソンが故キム・ジュヒョクさんを哀悼した。

29日、キム・ウィソンは自身のFacebookに「長い時間の間、文章を書くこともできず本を読むこともできませんでした。そうやって純朴に、元気に生きていた彼が突然の事故でこの世を去るとは……すべての日程を取り消し、ぼうっとしていました」と故キム・ジュヒョクさんの死亡のニュースに言及した。(現在は削除済)

キム・ジュヒョクさんは去る10月30日に交通事故で突然この世を去った。

キム・ウィソンは「衝撃は思ったより大きかったです。かなり長い時間、憂鬱感が頭を埋め尽くし、不眠症もひどくなりました。不幸なのか幸いなのか、11月はほぼ休みの日無しで全国を回りながら働きました。体は辛くてもただ何も考えず仕事をするのが心には役立つようです」と故人の死が残した後遺症について打ち明けた。

キム・ウィソンはキム・ジュヒョクさんと映画「あなた自身とあなたのこと」で共演したことがある。

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【キム・ウィソンの心境告白全文】

長い時間の間、文章を書くこともできず本を読むこともできませんでした。起亜タイガースが優勝した日、最後の試合の最後の正念場で彼のニュースを聞きました。そうやって純朴に、元気に生きていた彼が突然の事故でこの世を去るとは……。

何もすることができず、すべての日程を取り消し、ぼうっとしていました。どこかに追悼の文章を上げるほどの落ち着きも、心の余裕もありませんでした。彼の遺体安置所を訪れて写真の顔を見て、お辞儀をして、焼酎を何杯か飲んだらようやく彼の不在を実感できるようになりました。

衝撃は思ったより大きかったです。かなり長い時間、憂鬱感が頭を埋め尽くし、不眠症もひどくなりました。

しかし、私に何ができるでしょう。時間はすべてを薄くしていき、私は私に与えられた仕事を淡々とこなしていました。不幸なのか幸いなのか、11月はほぼ休みの日無しで全国を回りながら働きました。体は辛くてもただ何も考えず仕事をするのが心には役立つようです。

「本を読みましょう」のプロジェクトは、この慌ただしい日程が落ち着き次第また再開します。もし待っていた方がいたらすみません。寒い天気です。健康第一にしてください。

記者 : キム・スジョン