コン・ヒョンジン、ソウルの自宅に続き妻所有のマンションまで裁判所の競売に

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写真=マイデイリー DB
俳優コン・ヒョンジンの自宅であるソウル鐘路(チョンノ)区平倉洞(ピョンチャンドン)のアパートと妻の所有である論硯洞(ノンヒョンドン)のマンションが裁判所の競売にかけられた。

22日、ソウル中央地裁によると、コン・ヒョンジンの自宅である平倉洞Rアパートが先月20日、裁判所の競売開始決定が下され、競売手続きが行われている。鑑定価格は9億ウォン(約9200万円)前後になると推定される。

その上にコン・ヒョンジンの妻が義母と共同で所有している論硯洞のマンション1軒も2日、裁判所の競売開始決定が下された。鑑定価格は11億ウォン(約1億1千万円)前後になると思われる。

平倉洞Rアパートは2014年12月に競売が始まったが、コン・ヒョンジンが債務の一部を返還して取り下げになったことがある。裁判所の登記簿謄本上の債権総額は8億ウォン(約8200万円)で、この中で2009年に国民銀行を通じて6億ウォン(約6100万円)の根抵当権を設定した住宅金融公社が約4億6300ウォン(約4700万円)を請求することで、今回の競売が再び開始されたという。

コン・ヒョンジンは今年8月に公開された映画「ローマの休日」でチン・ギジュ役として出演した。

記者 : シム・ミンヒョン