酒井法子、韓国のカジノ業界で大活躍…日本でも報道され話題に

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日本の女優・酒井法子が韓国のカジノ業界で活躍していることがわかった。

酒井法子は2009年、覚せい剤の取り扱い違反で懲役1年6ヶ月と執行猶予3年の判決を受け、この事件で日本の芸能界から姿を消した。

そんな中、最近週刊文春、週刊新潮、トーピックニュースなどのマスコミは、酒井法子の近況を報道しながら彼女が韓国で活動をしていることを伝えた。

報道によると、酒井法子は昨年3月にソウルのウォーカーヒルホテルのカジノでディナーショーを開き、今年1月には釜山(プサン)パラダイスホテルのカジノで公演を開いた。

マスコミだけではない。18日には日本テレビのある番組で「日本で姿を消した女優・酒井法子が海外で“怪物級美魔女”として大人気だ」と伝えた。韓国活動の話も欠かせなかった。

現地の報道によると、酒井法子の韓国ディナーショーのギャラは150~200万円(約1500~2000万ウォン)で、毎回満員を記録すると伝えられた。

今月は香港で開かれたMGSエンターテインメントショーに2日間出演し、熱い反応を呼び起こした酒井法子は、来年1月に香港でコンサートを開く。3日でチケットが完売になったという。中国でもかつて酒井法子が出演したドラマが人気を博し、彼女自身も人気を得ていると報道は付け加えた。中国で発売されたCDは数十万枚が売れたという。

酒井法子は1986年、日本テレビのドラマ「春風一番」でデビューした後、“のりピー”の愛称で親しまれた元祖アイドルとして日本で高い人気を博した。ドラマ「ひとつ屋根の下」「星の金貨」「聖者の行進」「天使が消えた街」、映画「呪怨2」「予言」「心理」などに出演した女優であり、数多くのヒット曲を発表した歌手だ。

覚せい剤事件などで物議を起こした後、日本の芸能界を離れた彼女が中華圏と韓国で堂々と活動しているというニュースに、日本人は驚きを隠せないでいる。

記者 : イ・ジホ