デビュー17年目のソン・シギョン、日本では新人として舞台に立つ「僕は本気です!」

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バラード歌手ソン・シギョンが12月20日(水)、日本で初めてのアルバム『DRAMA』をリリースする。

Kstyleでは、おもしろトークが絶賛されたLINE LIVEの直前にインタビュー。LINE LIVEでのトークと同じように、インタビューもすべて日本語で答えてくれ、日本での活動に向けた意欲の高さが伺えた。アルバム『DRAMA』の制作秘話から日本活動への意気込み、好きなお酒のことまでやさしく何でも答えてくれて、笑いが尽きない取材となった。

韓国ではデビュー17年目で、誰もが名前を知っている歌手。だけど日本ではまだまだ知られていないから、新人のように活動したい、呼ばれればどこへでも行きます! とフレッシュな意気込みを語ってくれた。

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――アルバム『DRAMA』は全曲日本語で歌っていますが、発音などで大変だったところはありますか?

ソン・シギョン:意外にうまくできましたよ、意外に(笑)。発音をチェックしてくれた人からは、「ん」の発音がNかMかを指摘されたくらいで済みました。でも、このレコーディングの前に、原曲を数え切れないくらい聴いたんです。そのおかげで日本語も問題なく歌えたんですけど、逆に自分の曲を日本語で歌うほうが大変でした(苦笑)。

――今回のアルバムでは日本語の曲もカバーしていますが、選曲の基準は?

ソン・シギョン:まず日本の会社が選んでくれた曲を全部聴いたんですけど、正直どの曲もよかったです。すでに日本では人気のある曲だったり、いい曲だと認められている曲ばかりでしたし。僕としては全部歌いたかったんですけど、やはり全部歌っていいよとなるわけではないので、その中でできる曲を選びました。でも、収録曲はどれも気に入ってますので、満足してます。

――どの曲がいちばん印象に残ってますか?

ソン・シギョン:これは嘘じゃないんですけど、自分が歌った曲は全部大事です。好きとか嫌いとかもないし、その曲なりの意味があるから、どれか1曲というのは選べないですね。ただ、今回のアルバムの中でいちばん難しかったのは「田園」です。まず歌詞が難しかったですし、リズムも本当に難しい。歌い方も、まるでしゃべるような感じなんですよね。僕はまだ日本語が完璧じゃないので、そういうところが難しかったですけど、僕なりのスタイルで歌えたとは思います。いいことかどうかはわからないけど、ソン・シギョンの曲にはなりました。他のカバー曲も、たぶんみなさん原曲をご存知だと思うので、もう(その曲の) イメージがあると思うんですよ。だから僕も、元の歌手のように歌うという気持ちじゃなく、僕が歌ったらこうなりました、というようなラクな気持ちで歌ったので、同じくらいラクな気持ちで聴いていただきたいです(笑)。

――収録曲にはSUPER JUNIORキュヒョンさんとのデュエット曲もありますが、デュエットしてみていかがでしたか?

ソン・シギョン:僕が知る限り、デュエットってレコーディングの時に一緒には歌わないんですよ。僕も昔はそう思ってましたけど(笑) でも、僕が歌った後にレコーディングしてもらったので、その様子を見に行きました。キュヒョンについては前からよく知っているし、彼のアルバムに僕が曲を作ったこともありました。もともと仲よしなんですよ。たまに飲んだりもします。もうひとり、林部智史さんともデュエットしてるんですが、彼は今回初めて会いました。最初はぎこちなかったですけど、やさしくて気さくな方でした。僕が作った曲に歌詞を書いてくれたんです。僕がLINEでデモ曲を送って、それを聴いて歌詞を作ってくれました。

――日本で好きな歌手、これからコラボしてみたい歌手はいますか?

ソン・シギョン:僕はまだ日本のすべての歌手を知っているわけではないですけど、僕が今、知っている歌手の中で言うなら、玉置浩二さんの大ファンです。彼の作る歌詞だったりメロディだったりを歌ってみたいですし、もしデュエットできるなら最高ですよね。僕は玉置さんを日本の歌手とは思ってなくて、世界の歌手だと思ってます。ステージを見ていると本当に自由だし、まさにスーパースターじゃないですか。

――12月には日本でのツアーもありますが、どんなライブになりそうですか?

ソン・シギョン:僕以外のバンドメンバーはもう曲の練習に入ってます。これまでは韓国からバンドやスタイリストなどのスタッフが同行していましたが、今回は日本で活動する歌手としての初めてのコンサートですから、全員日本のスタッフです。MCも、通訳を入れずに僕が日本語でしゃべります。日本語はまだまだですけど、言いたいことは言えるようになったかなと思うので。ただ、相手が言っている言葉を聞き取れないこともあるので、もっと勉強しなきゃ……。本当に日本語がうまい、と言われるにはまだまだです。日本に住めたらいいんですけど、韓国での仕事もあるので難しいですね。

――日本語は韓国で先生に教わってるんですか?

ソン・シギョン:日本語の先生についてもらってますけど、先生とは2週間に1回会うだけで、勉強自体は独学です。先生には自分で勉強したものを確認してもらうだけで。そうしないと頭に入らないんですよね。勉強のために日本のドラマと映画をたくさん観ますし、小説も読みますよ。村上春樹さんの『女のいない男たち』という軽めの小説を読みましたが、最初の頃は1ページ読むのに2時間くらいかかったんですよ。漢字が出てきたら、1つひとつ辞書で調べるから。その小説を書きながら勉強しました。

――ソン・シギョンさんというと知的なイメージがありますが、まさにイメージ通りですね。

ソン・シギョン:外国語の勉強には自信があります。英語も独学で身につけましたし。勉強は疲れるけど楽しいですね。自分には合ってると思います。でも、ファッションにはまったく興味がないんですよ。みんな“バラードの貴公子”って呼んでくれますけど、つまらない服しか持ってない(笑)。高級なレストランでワインを飲んでそうなイメージと言われることもありますが、安い居酒屋で焼酎を飲むほうが好きだし。

――お酒といえばソン・シギョンさんはお酒好きだそうですが、日本に来た時も飲みに行きますか?

ソン・シギョン:その質問は、「まさか日本に来てまでお酒を飲むの?」という意味ですか? 違うならいいんですけど(笑)。はい、日本でもよく飲みに行きます。でも、最近どんどん弱くなってきました。次の日に二日酔いになったりして。20代の頃は全然なかったのに、悲しいですね。だから次の日に仕事がある時は飲まないようにしてるんですけど、生ビール1杯くらいなら大丈夫です。

――酔うとどうなりますか?

ソン・シギョン:あんまり変わらないですね。顔色もそんなに変わらないです。でも、こないだは少し赤くなりました。昨日は日本のスタッフと少し飲んだんですけど、ビールを飲みながらしりとりをして、僕が勝ちました(笑)。

――日本のお酒で好きなものは?

ソン・シギョン:「とりあえず生ビール!」ですよね。その後は、どんな気持ちになりたいかによってお酒を決めます。落ち着きたい時はワイン、気分をアップさせたい時はシャンパン、焼酎はその中間ですね。やっぱり炭酸が入っているお酒は気分があがります。日本の焼酎も好きですよ。日本にはいろんなお酒の割り方がありますよね。ハイボールとか、水割りとか。最初はびっくりしました。なんでわざわざお酒を割るの? って。でも慣れると、そっちのほうが好きになりました。体にもよさそうですし。ただし、ハイボールは濃い目でお願いします(笑)。

――今回ファンの皆さんはもちろん、ソン・シギョンさんご自身も待ち望んだ“日本デビュー”となりますが、目前に控えていかがですか?

ソン・シギョン:日本での活動をはじめることが正解かどうか、今はまだよくわかりません。それでも僕は今、意味のある努力をしているんだと思おうとしています。韓国ではデビューして17年になりますが、僕は見た目がよくて成功したわけじゃないし、歌だけで勝負してきた人間だと思うんですよ(笑)。韓国でソン・シギョンといえば声がいい、歌がうまい歌手。日本でもそう思ってもらえるかどうか、新しい挑戦ですからドキドキしてます。自信はないんです、正直に言うと。でも、本気です。日本で長い間、待っていてくれたファンの方がいるんですよ。はじめは数百人でした。僕はこれまで日本で活動したこともないし、韓流でもないし、アイドルでもない。でも、少しずつ増えたファンの方への恩返しになるかと思ってますし、日本でデビューできたのは本当にうれしいです。

――最後に、ファンのみなさんにメッセージをお願いします!

ソン・シギョン:僕は韓国では一応有名な歌手ですけど、日本でも同じように活動したいとは思ってません。本当に新人として活動していきたいし、新人がやるべきことだったら何でもやります。どこにでも行きます。ただ、そういうチャンスだけは欲しいです。がんばった結果がダメでもいい。でも、諦める前にがんばってみたい。そういう気持ちなので、もし僕の声、僕の歌を気に入ってもらえたら、僕のアルバムをぜひ聴いてみてください。

ライター:尹 秀姫 / 撮影:朝岡英輔

ソン・シギョン、贅沢すぎる生歌&ハイレベルな日本語にコメント殺到!貴重なLINE LIVEは12/7まで見逃し配信中

■リリース情報
日本 1stアルバム「DRAMA」
発売日:2017年12月20日(水)

<リリース形態>全3形態
【CD+PHOTO BOOK】AVCD-93788 ¥4,104(税込)☆初回生産限定盤
【CD+DVD】AVCD-93789/B ¥4,104(税込)
【CD】AVCD-93790 ¥3,240(税込)

●CD収録内容
「Life is ...」(本作タイトル曲)
「粉雪」レミオロメン (フジテレビ系テレビドラマ『1リットルの涙』挿入歌)
「さよならは 言わない」小田和正 (フジテレビ・関西テレビ系列ドラマ『トライアングル』主題歌)
「HOME」
「君のすべての瞬間」(韓国SBS『星から来たあなた』OST)
「ずっと一緒さ」山下達郎 (フジテレビ系月曜夜9連続ドラマ『薔薇のない花屋』主題歌)
「プライマル」ORIGINAL LOVE (読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『オンリー・ユー~愛されて~』主題歌)
「やさしくさよなら」(韓国SBS『雲が描いた月明かり』OST)
「Everything」MISIA (フジテレビ系ドラマ『やまとなでしこ』主題歌)
「田園」玉置浩二 (フジテレビ系木曜劇場ドラマ『コーチ』主題歌)
「どこかで、いつか」 (韓国SBS『青い海の伝説』OST)
「夢月夜」(林部智史とのコラボ楽曲)

●DVD収録内容
「Life is ...」Music Video&Making Movie

【リリースイベント】
イオンモールりんくう泉南 1Fセントラルコート 「ミニライブ&特典会」
・2017年12月1日(金) 18:00~
イオンモール福岡1F ウエストコート 「ミニライブ&特典会」
※こちらの時間は後日更新させて頂きます。
※イベントの内容は予告なく変更になる可能性もございます。

■コンサート情報
SUNG SI KYUNG Japan Tour 2017 "DRAMA" 開催決定!

【スケジュール】
・2017年12月21日(木) 開場17:30/開演18:30(予定)
会場:東京都 府中の森芸術劇場
・2017年12月23日(土) 開場17:00/開演18:00(予定)
会場:愛知県 アイプラザ豊橋
・2017年12月25日(月) 開場17:30/開演18:30(予定)
会場:福岡県 福岡国際会議場メインホール
・2017年12月27日(水) 開場17:30/開演18:30(予定)
会場:大阪府 NHK大阪ホール
・2017年12月28日(木) 開場17:30/開演18:30(予定)
会場:大阪府 NHK大阪ホール

ソン・シギョン オフィシャルHP:http://sungsikyung.jp/

【LINE LIVE見逃し配信中!】
ソン・シギョン日本初アルバム『DRAMA』リリース記念特番
配信日時:2017年11月7日(火) 20:00~
配信URL:https://live.line.me/channels/260601/broadcast/6012666
※2017年12月7日(木) 23:59 まで限定公開

記者 : Kstyle編集部