チョ・ハンソン「広島国際映画祭2017」に公式招待…日本の観客たちと交流

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写真=マイデイリー DB
感性アクション映画「ヒョンジェ~釜山港の兄弟~」(Brothers in Heaven / 監督:パク・ヒジュン、配給:9ERSエンターテインメント) が、「広島国際映画祭 2017」に公式招待され、全世界の観客らと出会う予定だ。

「ヒョンジェ~釜山港の兄弟~」は幼い時期に離れ離れになった二卵性双子の兄弟が、犯罪者と警察として再会して繰り広げられる葛藤と許し、和解を描いた感性アクション映画だ。11月24日から3日間にわたり開催される「広島国際映画祭 2017」の特別招待作品に選ばれた。

2014年から広島で開催されている「広島国際映画祭」は、人物の葛藤と心情の変化など人間内面の描写に焦点を合わせた作品を選定する映画祭で、全世界作品を通じて各国の文化と環境、地域社会の課題などを垣間見ることができる。

「ヒョンジェ~釜山港の兄弟~」が招待された「広島国際映画祭」には、監督パク・ヒジュンと主演俳優チョ・ハンソンが出席、観客との意味の深い出会いを持つ予定だ。特に今回の映画祭には、韓国でも厚いファン層を保有している俳優オダギリジョーからスペインの巨匠監督アルベルト・セラなど、各国を代表する映画界代表が参加することが発表され、より一層人々の注目を集める。

「ヒョンジェ~釜山港の兄弟~」は全て釜山(プサン) ロケで撮影され、五六島(オリュクト) と凡一洞(ポミルトン) アンチャンマウル、釜山港第7埠頭も含まれ、今まで釜山を背景にした映画では見られなかった新しい姿を見せることで期待を集める作品だ。最近新韓流スターとして人気を集める俳優ソンフンの初めてのスクリーン作であり、これまで見せられなかった強烈なイメージ変身を予告して、話題を集めた。韓国では12月に公開される予定だ。

記者 : シン・ソウォン