ヒョンビン、長い髪&髭を生やしていた理由を告白「タイミングが合わなくて…」

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写真=SHOWBOX
俳優ヒョンビンが髪を長く伸ばし、髭を生やす理由について伝えた。

ヒョンビンは、ソウルの三清洞(サムチョンドン)にあるカフェで行われた映画「スウィンダラーズ」(監督:チャン・チャンウォン)に関連したインタビューに、髪と髭を長く生やした姿でやってきた。

ヒョンビンは「普段、作品が終わってから次の作品に入るまでは、髭を剃らないで生やす方です」と伝えた。彼は「スウィンダラーズ」の広報イベントに、長いヘアスタイルで登場して視線を引き付けたことがあった。

「『スウィンダラーズ』の広報をしていた時、今の自分のルックスがこの映画には合わないと思って、髪は仕方ないが髭だけでも剃るつもりでした。でも髭を剃ると4から5日間は今取り掛かっている映画の撮影ができないんです。周りからも剃った方がいいと言われました(笑)。そんなにおかしいですかね」といい、彼は「その時に、髪が長いのは時代劇の撮影をしているからだと話すチャンスすらなかったので誤解もされていました」と、このインタビューで告白しながら笑った。

「『コンフィデンシャル/共助』の撮影時に比べたら、『スウィンダラーズ』はほとんどが殴られるシーンでした(笑)。『王宮の夜鬼』でもアクションシーンが多かったですね。時代劇と現代劇のアクションの違いとしては『共助』の撮影時には素手で戦い、『王宮の夜鬼』では刀を持ってアクションをするので、より危なかったです。素手で戦う時には最悪の場合、殴られてもいいけど、刀は凶器だから距離の計算を間違ってしまうと怪我をしまうので、注意して撮影しました」

ヒョンビンが「コンフィデンシャル/共助」に続き「王宮の夜鬼」まで、キム・ソンフン監督と2作品も連続で作業していることについて聞くと、「まだ『王宮の夜鬼』のようなジャンルの作品は今までにない新しいジャンルだと思いました。ゾンビを扱った映画は、他にもあったが、それとは違います。だから、作品に興味が持てたし、また、キム監督が持っている現場でのエネルギーと、俳優たちとのコミュニケーションの取り方が僕に合うので、2作品も連続で、一緒に撮影して来たのだと思います」

記者 : シン・ソウォン