ソ・シネ「映画祭での露出ドレス…私の新しい姿を披露できる機会だと思った」

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写真=DAiNエンターテインメント

女優ソ・シネが新しい挑戦を始める。ミュージカルという新しい舞台を前にしたソ・シネは、ドキドキしている様子だった。新しい分野に挑戦するソ・シネに話を聞いた。

インタビューを行うカフェに現れたソ・シネは、20代らしいハツラツとした魅力があふれていた。ソ・シネは率直でカッコよかった。初めて挑戦するミュージカル「ALL SHOOK UP」に臨む覚悟も格別だった。ソ・シネは「ミュージカルが本当に好きだった。舞台の上に立って拍手を浴びる気分はどんなものかと思った。オーディションを受けて合格し始めたが、称賛は受けていない。遅れを取らないために、3~4時間ずつ個人練習をしながら全力を尽くしている」と意気込みを伝えた。

「ALL SHOOK UP」でソ・シネが務めたのはロレイン。赤毛のアンを連想させるほど、明るく元気な役だ。特に、恋については譲らないストレートな少女で、ソ・シネにぴったりのキャラクターだ。彼女は「私の中にロレインのように包み隠さず、好きだと積極的にアプローチするところがある。積極的にアプローチするので、傷つくことが多かった。そうやって年を取ったら、今は少し変わった」とし、キャラクターを演じる感想を打ち明けた。

ソ・シネは子供の頃から活動してきたが、誰かの子供時代を演じたことはなかった。ソ・シネはいつも自身だけのキャラクターを演じてきたのだ。「釜山(プサン)国際映画祭」で話題を集めた映画「あなたの願い」で未婚の母ジュミ役を務め、個性あふれる演技を披露した。ソ・シネは「未婚の母は私の年頃によくあることなので、すぐに共感することができた。監督も私の意見を積極的に反映してくださって、キャラクターに入り込みやすかった。良い映画であり、良い記憶だ」と説明した。

かわいいイメージと親しみのある魅力の持ち主だったソ・シネは、「釜山国際映画祭」のレッドカーペットで大胆なドレスで話題を集めた。否定的な反応の中でも、ソ・シネは堂々とした態度を見せた。ソ・シネは慎重に考えて選んだドレスであり、自然な姿だったという。

ソ・シネは「過去にかわいいイメージを脱ぎ捨てたいという内容のもとインタビューを受けた。スランプに陥っていた時だったし、今はそういうふうには思っていない。かわいい姿を脱ぎ捨てたいとか、成人女優として認識されたいという考えは持っていない。自然体の私の姿を披露したい。ドレスを選ぶ時も、衣装室長とマネジメント事務所と相談して決定した。私の新しい姿を披露できる機会だと思った。元々はもっと深く開いたドレスだった」と明らかにした。

ソ・シネはインタビューでも情熱があふれた。歌に対する深い愛情はもちろん、女性の人権と法、そして演技まで関心事もさまざまだった。やりたいことも多く、欲張りなソ・シネは、「ALL SHOOK UP」でもロレインとして観客を失望させないはずだ。ソ・シネのミュージカル「ALL SHOOK UP」での第2幕を期待したい。

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記者 : パク・パンソク