EPIK HIGHのTABLO 「最新アルバムは娘のハルも認めてくれた」
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写真=「HIGH CUT」
EPIK HIGHのグラビアが公開された。EPIK HIGHは、スタースタイル雑誌「HIGH CUT」のグラビアを通して、情緒的な姿を披露した。タートルネックのトップスにシャツ、チェック柄のコートやカーディガンなどに、金縁のメガネとニット帽などビンテージなアクセサリーを合わせ、温かい雰囲気を見せてくれた。
今回のグラビアは、それぞれの写真のあらゆるところに、TABLOとDJ TUKUTZの手書きのメッセージとイラストが加わり、作曲家の作詞ノートを覗き見しているような気分になる。撮影当日、現場で直接書いたメッセージやイラストには新しいアルバムと関連のある内容が盛り込まれているという。
撮影後に続いたインタビューでTABLOは、9thフルアルバム「WE'WE DONE SOMETHING WONDERFUL」について「僕が思うには、今の世の中には何種類かの音楽が存在しているように感じます。クラブに行く時に聞く音楽、クラブの中で聞く音楽、そしてクラブから出て寂しくタクシーに乗って家に帰りながら聞く音楽。前の2つのタイプの音楽は、ますます多くなっているように感じます。ところが、クラブから出て真夜中に寂しい気分の中で聞く音楽は、比較的多くないようです。9thフルアルバムにはそんな音楽がたくさん込められてます」と新しいアルバムについて説明した。
またTABLOは「今回のアルバムは30代よりは、むしろ10代、20代がもっと共感できる音楽です。娘のハルも聞いて、よかったと認めてくれました。ハルはとても厳しいんです。『HAPPEN ENDING』『BORN HATER』『SPOILER』など、前のアルバムでもハルがいいと言ってくれた曲は全部上手くいきました」と付け加えた。
今回のアルバムは、3人がみんな既婚者になってから出た、初めてのアルバムだ。これについてMITHRAは「僕たちは週末は必ず家に帰るし、普段も深夜1時、2時になればだいたい家に帰ります」と話し、TABLOは「僕とTUKUTZは朝、子供の登校の世話もしなければならないです。何があっても、その時間には起きていないといけないので、生活のルーティンを守らないと僕たちが辛くなるだけなんです。しかも僕は、今回のアルバムの発売日の朝に、ハルの学校の先生と面談してきました。あと、DJ TUKUTZはコンサートの日に、子供の運動会がありました」と言い、笑った。
記者 : キム・ジヒョン