“追放から2年”エイミー、韓国に入国…弟の結婚式のため5日間の一時滞在

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タレントのエイミーが一時入国した。韓国に住んでいる弟の結婚式に参加するためだ。人道的に入国が許可されたのだ。これでエイミーは約2年ぶりに韓国の地を踏むようになった。

エイミーは「悪女日記」で初めて名前を知らせた。この番組はいわゆる“金のさじ(上流階級)”出身の姉妹が生活する姿を見せるリアリティ番組で、放送当時高い人気を得た。その後、エイミーは精力的に活動した。

問題は2012年に勃発した。エイミーにプロポフォール投薬の疑いが持たれてからだ。プロポフォールは麻薬類に指定された睡眠導入剤だ。裁判所はエイミーに懲役8ヶ月・執行猶予2年を言い渡した。

しかし、この期間中にゾルピデムを追加で投薬したことが発覚し、エイミーは罰金500万ウォン(約50万円) の処分を受けた。常習麻薬使用のため、ソウル出入国管理事務所はエイミーに出国命令処分を下し、エイミーは裁判で負け、2015年12月30日韓国を出国した。

アメリカで滞在していたエイミーが姿を現したのは本日(20日) 午前。彼女はこの日仁川(インチョン) 国際空港を通じて入国した。強制追放されたが、人道的なレベルで親戚の慶事などに限定して一時滞在することができるのだ。エイミーは5日間の一時滞在の承認を受けた。

波乱万丈な人生を生きたエイミーは、最近の近況も平凡ではない。6月にチャンネルA「風の便りに聞きましたけど!?」でエイミーの暮らしに対する説を言及してからだ。このことでエイミーが自殺を試みたニュースが伝えられ、人々に大きなショックを与え、「風の便りに聞きましたけど!?」側は公式謝罪した。

それから4ヶ月が経ち、韓国で姿を現したエイミーは、比較的に淡々と取材陣のカメラのフラッシュを浴びながら入国した。最初の論争から5年が過ぎたが、相変わらず彼女に対する関心が高い。

“強制出国”エイミー、弟の結婚式に出席するため一時入国許可…入国禁止処分から2年ぶり

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記者 : イ・ソダム