「ランジェリー少女時代」CNBLUE イ・ジョンヒョン“穴埋めドラマという偏見は残念だったが、再び自信を抱けた”

OSEN |

KBS 2TV「ランジェリー少女時代」は“穴埋めドラマ”だという偏見の中で出発した。それもそのはず、「魔女の法廷」放送前の8部作として緊急編成され、俳優たちのキャスティングも撮影2週間前から大急ぎで行われた。

しかし、結果的には大成功だった。ヒロインのジョンヒ役の宇宙少女 ボナをはじめ、チェ・ソジン、ソ・ヨンジュ、ヨ・フェヒョン、ドヒら新人俳優、女優たちの方言の演技が光を放ち、視聴率も5%に上り、人気を得た。

現場で長男の約割を果たしたCNBLUEのイ・ジョンヒョンは18日、明洞(ミョンドン) にあるFNC WOWで久しぶりに取材陣に会った。「ランジェリー少女時代」が視聴者たちの高評価の中終了し、彼の顔は笑顔でいっぱいだった。

イ・ジョンヒョンは「あと何話かあったら、他の人物たちのストーリーを描けたのに…という残念な気持ちはあるけれど、8部作だったため展開が早く、集中しやすかった。想像できる楽しさがあった」と、残念さと共に嬉しさを表した。

彼は「ランジェリー少女時代」でツンデレのチュ・ヨンチュン役を務め、パウ・ヘジュ役に扮したチェ・ソジンと恋愛の演技を披露した。映画「ひまわり」の中のキム・レウォンの演技を参考にし、不安定ながらもツンデレの魅力のあるキャラクターを完成させたという。

イ・ジョンヒョンは「チュ・ヨンチュンは最近の女性たちが望む男性像だと思う。他の人にはつんとしているけれど、自身が好きな女性には純情を捧げる、幼い頃から夢見てきた純情と純粋さ、強靭さも持っているツンデレ男だ」とし、笑顔を見せた。

「ランジェリー少女時代」は“穴埋めドラマ”、「応答せよ」シリーズのミニバージョンだという偏見を抱えてスタートした。しかし、8部の間、吸引力のある個性あふれるストーリーと俳優たちの安定した演技で毎回好評を受けた。

イ・ジョンヒョンは「スタートする前にチーフプロデューサーが、このドラマが穴埋めドラマであることは事実だけれど、結果はそうはならないはずだと言っていた。最初は残念だったが、終わる頃にはもう一度自信を抱き、心から感動を受けた」と振り返った。

また彼は「作品が置かれた状況は重要ではない。脚本家さんが良い作品を書いて、監督と俳優がしっかり表現すればそれでいい。俳優たち同士で視聴率にこだわらないようにしようと約束したが、思ったより好反応でありがたかった。体感視聴率は5%以上だ」とし、満足感を表した。

「ランジェリー少女時代」は1970年代後半の大邱(テグ) を背景に、少女たちの成長痛と恋を描いたドラマだ。韓国で9月11日から10月3日までの8部作のドラマで、短いがインパクトのあるドラマだったという評価を受けた。

記者 : パク・ソヨン