「ブラザー」マ・ドンソク“二十歳からこの顔、ルックスはとっくに諦めている”

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写真=Megabox+M
俳優マ・ドンソクが自身のルックスに対する正直な考えを伝えた。

映画「ブラザー」(監督:チャン・ユジョン)のマ・ドンソクは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区八判洞(パルパンドン)で行われたラウンドインタビューで次のように明かした。

「ブラザー」は立派な家柄の兄弟が、メンタルまで妙な女性オ・ロラに出会い、100年間封印された秘密を暴く超特級コメディだ。定番ミュージカル「兄弟は勇敢だった」を原作にする。

この日マ・ドンソクは「僕はだいぶ前からルックスは諦めている。二十歳の時からこの顔だ」と話を始めた。

続いてマ・ドンソクは「デビュー当初は僕のようなルックスは俳優になりにくいと言われた。役割も限定的じゃないか」とし「両側の肩の骨が折れ、筋肉がなければボールも投げられなかったほどだ。自分の生きる道を開拓するだけだ」と打ち明けた。

特にマ・ドンソクは「筋肉量がないとボールを投げることができない。両側の肩の骨が折れたからだ」とし「僕の体格が特に長所だとは思わない。僕はアクション演技をしなければならないから自分だけの生きる道を開拓するだけだ」と明かした。

映画「キム・ジョンウク探し」、ミュージカル「兄弟は勇敢だった」「その日たち」「キム・ジョンウク探し」「お!あなたが眠った間に」を演出したチャン・ユジョン監督がメガホンを取った「ブラザー」は、11月2日に韓国で公開された。

記者 : キム・スジョン