イ・ジヌク、映画イベントに不参加…共演のコ・ヒョンジョンがコメント「少し怖いと言っていた」

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写真=OSEN DB
コ・ヒョンジョンが、観客との対話(GV) に参加しなかったイ・ジヌクについて言及した。

昨日(17日) 午後、釜山(プサン) 海雲台(ヘウンデ) 区・ロッテシネマセンタムシティーでは映画「虎より怖い冬の客」のGVが開かれた。同日、GVにはコ・ヒョンジョンと演出を担当したイ・グァングク監督と、撮影を担当したキム・ヒョンク撮影監督が出席した。

「虎より怖い冬の客」で映画復帰するイ・ジヌクは惜しくも同日、GVに出席しなかった。当初出席すると知られたが、制作会社と映画祭のミスコミュニケーションによる誤った情報だったという。

これに対し、コ・ヒョンジョンは「非常に来たがっていた。ちょっと怖いとも言っていた」と残念がり、イ・グァングク監督は「僕も会いたい」とイ・ジヌクへを応援した。

イ・ジヌクは昨年、性的暴行の疑いで起訴され、セクハラのスキャンダルがあった。その後「嫌疑なし」という判決が出たが、約1年3ヶ月近く活動を中止している。

イ・グァングク監督は「イ・ジヌクに対し、多くの観客が残念に思っているとすでに申し上げた。キャスティングは実は、一般的ではなかった。シナリオを書いて、コ・ヒョンジョンを先にキャスティングした。ユジョン役を演技してくださっている先輩がとても立派なコ・ヒョンジョン先輩で、そしたらギョンユのキャスティングはどうすればよいか、逆にキャスティングし始めた」と語り始めた。

続けて「どんな方が演じるかによって変数があるだろうと思って、キャスティング前から悩んだ。有名な方から有名でない新人まで全部探した。イ・ジヌクさんは『映画館の恋』の助演出だったときに、インタビューで会った。あの時は新人より少し有名な状態だったが、あの時の印象が記憶に残っていた。先輩の写真と一緒に置いてみたらバランスがとれて、とてもよかった。やってくれるかどうか分からないが、お願いしてみようと思った。シナリオがよいと、快く受け取ってくださった」と言った。

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記者 : チャン・ジンリ