“映画界の伝説”女優キム・ボエさん、脳腫瘍の闘病中に死去
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14日に脳腫瘍闘病中に死亡した女優キム・ボエさん。彼女は“映画界の伝説”と呼ばれた女優だった。キム・ボエさんは演劇「ハムレット」「カモメ」などを皮切りに1956年映画「玉丹春」を通じてスクリーンにデビューした。
その後、「高麗葬」「カンナニ」「泥沼から抜け出した私の娘」などに出演しながら異国的なルックスで注目を集めた。彼女はジェニファー・ジョンスンのそっくりさんとして化粧品モデルとしても活躍した。
1959年に映画俳優キム・ジンギュと結婚したキム・ボエさんは1男4女を設けた。娘キム・ジナ、息子キム・ジングンも俳優として活動した。
キム・ボエさんの遺体は現在、江南(カンナム) 聖母病院の葬儀場22号に安置されている。出棺は18日の予定だ。
記者 : イ・ウイン