“3度目の飲酒運転”Leessang キル、懲役6ヶ月・執行猶予2年の宣告を受ける

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Leessangのキル(本名:キル・ソンジュン) が、懲役6ヶ月・執行猶予2年の宣告を受けた。

ソウル中央地裁刑事4単独(判事:チョ・グァングク) は13日午後2時、道路交通法違反(飲酒運転) の嫌疑を受けているキルに対する宣告公判を行った。

この日、裁判所は「被告人に懲役6ヶ月・執行猶予2年を宣告する」と言い渡した。これと共に社会奉仕80時間を命令した。

キルは最後の陳述で「嫌疑を認める」と話した。

キルは2004年に続き2014年、そして昨年に発生したこの事件まで計3回の飲酒運転の嫌疑が認められた。これで“飲酒運転三振アウト制度(飲酒運転が3回摘発される場合、免許が取り消しなる制度)”に値するが、キルが嫌疑を認め、反省文を提出したことが情状酌量になったとみられる。

検察によるとキルは昨年6月28日の午前、飲酒運転の疑いで摘発された。キルは泥酔状態でソウル龍山(ヨンサン) 区梨泰院(イテウォン) から中(チュン) 区会賢(フェヒョン) 119安全センターの前の道路まで、約4㎞を自身の自動車で運転した嫌疑を受けている。当時、キルは免許取り消しレベルである血中アルコール濃度0.172%だった。

記者 : チェ・ジイェ、写真 : ユ・ジニョン