放送開始「この恋は初めてだから」チョン・ソミン&イ・ミンギ、初めての出会いで“突然キス”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「この恋は初めてだから」放送画面キャプチャー
「この恋は初めてだから」チョン・ソミンが初めて見た男性イ・ミンギに突然キスをした。

9日に韓国で初放送されたtvN月火ドラマ「この恋は初めてだから」で、補助作家歴5年のユン・ジホ(チョン・ソミン) は3ヶ月ぶりに家に帰った。家でぐっすり休むつもりだったが、弟カップルがすでに家を占領していた。しかも弟の彼女は婚前妊娠をしていた。

ジホの両親は弟カップルと一緒に暮らすようにと言ったが、ジホはそういうわけにはいかないと抵抗した。ジホの母親(キム・ソニョン) が敷金として使うようにと言いながら金を渡したが、家を借りるには全然足りない金額だった。

その間、ナム・セヒ(イ・ミンギ) は既存のハウスメイトに契約書を渡し、出ていくように求めた。

家を探すジホに、友達のホラン(キム・ガウン) から電話がかかってきた。月30万ウォン(約3万円) だけ払えばいいタウンハウスのハウスメイトを求めているという内容だった。ジホはすぐに入居するとして、荷物を持って家を出た。大家さんの名前がナム・セヒであることは知っていたが、当然女性だと思った。

その間、セヒにもメッセージが届いた。セヒもジホが男性だと思い込んでいた。残業をして戻ってきたセヒは、付箋に細かく整理された家管理のメッセージを確認して満足感を表した。

試用期間1週間を終えて、セヒはジホに「契約したい」というメッセージを残した。ジホはセヒの事務所を訪れたが、2人はお互いの存在に気づかずすれ違った。

ドラマの打ち上げでセヒとジホはレストランで出くわした。セヒは1人でサッカー動画を見ていた。ジホが動画を見ながら興奮して、セヒの肩を叩きながら喜んだ。サッカーファンのジホがサッカーについてすらすらまくし立てた。いつもクールで静かなセヒはじっと聞いていたが、ジホに「アーセナルのファンですか?」と聞いた。

この時、ジホが好きな助監督が現れた。ドキドキするジホは、彼がこちらに向かってくると固く信じていた。しかし、この時、他の女性とハグする助監督を目にした。これをセヒも見た。

1人でバス停に座っていたジホ。セヒは家に帰る道でジホに出くわした。30歳になって恋愛もできない自身を嘆くと、セヒは「30も40も猫には同じ今日であるだけです」と話した。これに対して、ジホは心の中から「変だった。あの変な言葉があの日はどんな言葉よりも慰めになった」と考えた。感謝を言うジホにセヒは「二度と会えない人だったので、慰めになったはずだ。この人生はみんな初めてだ」と伝えた。

その後、別れの挨拶をしながらジホは二度と会えない人だと思い、セヒにいきなりキスをした。2人は相変わらずお互いがハウスメイトであることに全く気付かないまま、それぞれ違う時刻に家に帰った。

記者 : チョ・ギョンイ