パク・ヘジン「僕は恋愛をすると面白くないタイプだ」…新ドラマや寄付活動に対する思いを語る

OSEN |

写真=「BIG ISSUE」
俳優パク・ヘジンが「BIG ISSUE」の表紙モデルとして“才能寄付(自分の持つ才能を活かしてボランティア活動を行うこと)”を行った。

パク・ヘジンはライフスタイルマガジン「BIG ISSUE」10月号の表紙モデルとなり、様々な魅力をアピールした。

今回のグラビア撮影はパク・ヘジンの才能寄付として行われた。ホームレスの自立を支援する「BIG ISSUE」は韓国の他にもイギリス、オーストラリア、日本、台湾などで発行されるマガジンで、売上の半分がホームレス出身の販売員の収入となる。

“純粋”をコンセプトに行われた今回のグラビア撮影で、パク・ヘジンは全ての写真で自身だけのゴージャスながらも透明感ある雰囲気を演出し、視線を奪った。

パク・ヘジンはこれまで練炭を配るボランティア活動をはじめ、数々のボランティア活動を行うと共に、2011年から最近まで計17億ウォン(約1億7千万円) を寄付するなど韓国国内外で着実にボランティア活動を続けてきた。そのため今回のグラビア撮影もホームレスの自立を支援する趣旨に賛同し、参加することになった。

グラビア撮影に続き行われたインタビューで、次期作に決まったドラマ「ジェネシス - クローン人間」について「うまく演じたいという使命感で準備している。撮影が始まってからより、今のように役を研究し、作品を準備する時期が一番大変だ」と明かした。

パク・ヘジンの次回作である「ジェネシス - クローン人間」は、愛する男性を失った女性刑事が偶然双子を見つけることから繰り広げられる恋愛アクション推理ドラマで、この作品で彼は1人4役を演じる。11月から撮影に入り、韓国で来年放送される予定だ。

また、パク・ヘジンは自身だけの“分かち合い”についての考えを伝え、自身のファンクラブも様々な寄付活動に一緒に参加することについて誇りに思っていると話した。他にも「僕は恋愛をすると面白くないタイプ」「寄付をすれば通帳の残高は減るが、その他の多くのものが満たされる」と恋愛から善行に対する思いを正直に話したりもした。ファンについては「家族以上の存在だと思っている」という言葉で“ファンバカ”の面を見せた。

さらに、パク・ヘジンが表紙を飾った「BIG ISSUE」撮影現場のメイキング映像も話題となっている。

記者 : ユ・ジヘ