自宅に防弾少年団が来たら…？ 少女の夢が現実になった。

韓国で27日に放送されたJTBC「一食ください」で防弾少年団のジンとジョングクは、三成洞(サムソンドン) での一食に挑戦した。

ジンとイ・ギョンギュが早い一食に成功するも、そこにはどんでん返しがあった。一部の家族の反対で一食がダメになったのだ。

繰り返される失敗にイ・ギョンギュは「甘くない。ルールを緩めよう。食事を終えても入れるように」と嘆いた。

しかし、終了20分前になっても食事をくれる家は見つからず、出演者たちの顔に焦りが見られた。ジンだけが「僕は兄貴(イ・ギョンギュ) と一緒にいる時間がとてもいい」と天真爛漫に話した。

もう退くことはできない状況だ。そのとき、奇跡が起きた。ベランダにいた子供たちが防弾少年団に気付き、ちょうど食事を準備しているとジンとイ・ギョンギュを招待したのだ。

一方、ジョングクとカン・ホドンも奇跡のように一食成功を目の前にしたが、家族は食事を終えた後で、結局最終的に失敗した。これを受けカン・ホドンは「僕たちが3分だけ早く来ていたら、成功していたのか」と虚しそうな顔を見せた。

ジョングクは最終失敗の衝撃にも防弾少年団のファンだという家族のために、廊下ライブを披露することで残念な気持ちを慰めた。彼らは結局、コンビニの食べ物で一食を済ませた。

ジンが入った家には、防弾少年団のファンである少女たちが数人集まっていた。それこそ、ファンミーティングのような雰囲気だ。さらにジョングクのビデオレターまで加わり、雰囲気は一層高まって、ジンとイ・ギョンギュは一食に成功した。