「君を守りたい」放送終了…2PM テギョン、重みのある俳優へと成長

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=OCN「君を守りたい~SAVE ME~」
「君を守りたい~SAVE ME~」に出演した2PMのテギョンが、より重みのある俳優に生まれ変わった。

テギョンは24日に韓国で放送終了したOCNドラマ「君を守りたい~SAVE ME~」で、疑似宗教集団クソンウォンを掃討するために積極的な捜査を行い、決定的な証拠を集めることをリードするハン・サンファン役を熱演した。

「君を守りたい~SAVE ME~」では、テギョンの深い眼差し、信頼感のある声、正しいイメージがより光を発し、俳優としてのオーラを放った。このようなオーラは、この8年間の努力があったからこそできるものだった。

テギョンは2PMのグループ活動、海外ツアーなど忙しいスケジュールの中でも、演技に対する情熱一つで毎年1~2本の作品に出演し、俳優活動を続けてきた。

KBS 2TV「シンデレラのお姉さん」で初めて正劇(シリアスな内容を描くドラマ) に挑戦し、安定的な演技力を披露し、その後未婚の父、退魔師、司祭など個性の強いキャラクターを完璧に演じ、演技のスペクトルを広げていった。このように積み上げたフィルモグラフィーはしっかりとした演技力に繋がった。「君を守りたい~SAVE ME~」でしっかり演技のポテンシャルを見せつけた。

テギョンは「君を守りたい~SAVE ME~」で友達との友情と葛藤、父に裏切られた気持ち、母に対する憐憫、疑似宗教集団に対する怒りなど、複合的な感情を繊細に描き、好評された。このような好演には彼の誠実な態度も一役買った。

「君を守りたい~SAVE ME~」の制作陣は、「テギョンはドラマ撮影後の打ち上げが終わった後も、アフレコも完璧に終えて、誠実に働いて笑顔で入隊した」と明かした。

それだけでなく、テギョンは重い素材と暑い天候のためみんな疲れた撮影現場でも、最後まで笑顔を忘れず、ムードメーカーを買って出た。このようなプロフェッショナルで配慮のできる姿は「君を守りたい~SAVE ME~」のメイキング映像にそのまま盛り込まれている。

テギョンは「君を守りたい~SAVE ME~」を最後に現役入隊した。約2年後、よりしっかりとした姿で帰ってくるテギョンが待ち遠しい理由だ。

記者 : パク・グィイム