※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
ソ・イェジがクソンウォン(疑似宗教集団) を脱出し、チョ・ソンハが死で罪を償った。

韓国で24日に放送されたOCN「君を守りたい～SAVE ME～」最終回では、イム・サンミ(ソ・イェジ) がサンファン(2PM テギョン) とドンチョル(ウ・ドファン) の助けでクソンウォンの非理を明かし、そこから脱出する内容が描かれた。

この日イム・サンミは霊父ペク・ジョンギ(チョ・ソンハ) に感化されたように芝居をした。寝室でペク・ジョンギは悪魔のような素顔をあらわにし、彼女は「あなたは殺人鬼だ」と叫んだ。そのときサンファンが彼女を助けに入り、サンミは体に隠していたスマートフォンに彼の卑劣な声を録音した。

しかし、ペク・ジョンギはサンミの首に刃物を突きつけ、暴走した。祈祷室にサンミを連れていったペク・ジョンギは、そこに火をつけようとするカン・ウンシル(パク・ジヨン) と鉢合わせた。

彼女は神様の指示だとし、そこに火をつけようとしていた。そのとき、ペク・ジョンギから逃げたサンミはライターで火をつけようとした。

サンミは彼を自分の手で殺すと怒りを見せたが、そのときサンファンが彼女を止めた。しかし、身体にガソリンがついていたペク・ジョンギは、祈祷室にあったロウソクのため、火がついた。地べたで転がりながら苦しんでいたペク・ジョンギは、結局彼の頭の上に落ちた燃える十字架に敷かれ、因果応報の結末を迎えた。

チョ・ワンテ(チョ・ジェジュン) は霊父が持っていたクソンウォンのお金を引き出して逃げようとするも、結局警察に捕まえられた。

サンファンは自分の母を取り戻し、郡首の父が疑似宗教集団と結託した悪行ならびに、母を殺そうとした悪行まで暴露し、結局彼の父は没落の道を歩くことになった。

サンミは母と一緒に再び新たな人生を取り戻した。亡くなった兄の納骨堂に行った彼女は「母と一緒に幸せになる」と新しい人生を誓った。また、カン・ウンシルは神様の意志だと、再び信徒を集め、疑似宗教集団を続けていく姿を見せた。

この日「君を守りたい～SAVE ME～」は因果応報の結末を迎え、幕を下ろした。