【REPORT】クォン・ジヨンとして自分をさらけ出したG-DRAGON、自身最大規模のワールドツアーのジャパン・ファイナルはV.Iがサプライズ参加

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BIGBANGのリーダー・G-DRAGONが、世界29都市36公演、約65万4千人を動員するワールドツアーを開催中だ。その日本公演「G-DRAGON 2017 WORLD TOUR <ACT III, M.O.T.T.E> IN JAPAN」が8月19日から全3都市5公演で行われ、9月20日、東京ドーム公演でファイナルを迎えた。


G-DRAGONとしての歌手デビューを振り返る第一幕

コンサートは彼のソロ・アーティストとしての軌跡を辿るように、リリース順に構成。まずは「Act1: g-dragon」という白い文字がスクリーンに大きく映し出され、それが赤く変化するやいなや、G-DRAGONを隅々までCTスキャンするようなドキュメントタッチのオープニング映像を上映。バックにはオーケストラ調の緊迫感溢れるサウンドが爆音で流れる。

そんなメディカル・サスペンス風の滑り出しから、赤のウォーニング・サウンドが鳴り響くと、ステージは赤一色に染まり、期待をさらに煽るように「A-Yo! Finally! Is this what you been waitin' for? BRAND NEW G.D!」というソロ・デビュー曲「HEARTBREAKER」のイントロ部分が! 赤い花火が打ち上げられる中、彼は左手を高く上げ、客席に背を向けて登場し、開演を宣言するかのように「Tokyo, Make some noise!」とシャウト。初っ端から炎が何度も立ち上がり、ド派手な「HEARTBREAKER」で幕を開けた。

序盤は彼一人でステージに立ち、5万5千人のファンの声援を一身に浴びるが、後半からダンサーも合流してダイナミズムをプラス。同じく初期の名曲「BREATHE」ではスクリーンの映像がモノクロに変化し、赤い衣装をまとったG-DRAGONとダンサーがくっきりと浮かび上がる。そして終盤では女性ダンサーとの共演でセクシーなステージングを展開し、いよいよ、ここで最初のMCが!

「Wow、Tokyo。愛してる。What's up? 久しぶりだな。元気してた? 今日はね、G-DRAGONじゃなくてクォン・ジヨンです。昔、誰も気にしていなかったある少年を僕は覚えています。そして、今の僕がいます」

そんなMCに続く「A BOY」ではデビュー前の少年時代にプレイバックするように歌い、途中、“今の僕は本名のジヨン”と言わんばかりにサングラスを外してファルセットボイスを光らせる。そして彼の歴史をディグするように、ソロ・デビュー前に発表した「BUT I LOVE YOU」を披露。一転、ステージは青く染まり、彼は彼女が去った孤独感を独白するようにじっくりとラップする。焚かれたスモークは彼の寂しさを代弁するかのよう。その後、照明は赤に、再び、青に、とチェンジしアクセントを加えていく。

続く「OBSESSION」の原題は「悪夢」。モニター画面も荒くなり、それは恋人にしたい女性への夢想を表現したものか。彼は歌いながら舞台下手に駆け、ゆっくりと歩きながら上手のファンにも挨拶。ギターの咆哮が鳴り響いた後、彼は狂気や苦悩を演じるように、ストールを頭からかけ、上を見上げながら両手を広げる。その後も現代舞踏のようなパフォーマンスが続き、左手でピースサインを掲げながら、Act 1が終了した。


第二幕はG-DRAGON、それとも、クォン・ジヨン?

Act 2はオープニング映像の続編からスタートだ。現場は監視カメラにガードされたオペレーションルーム。トラップ・サウンドが響く中、G-DRAGONはオペを施され、蘇生する。

Act 1がデビュー・アルバムをベースに失恋、苦悩をテーマに据えたのに対し、ここではEP『ONE OF A KIND』と2ndアルバム『COUP D'ETAT』収録曲をメインに。炎全開の中、またも赤を基調にしたファッションでせりあがってきた彼は、尖がったエレクトロチューン「ミチGO」でファンをクレイジーに躍らせる。カメラ目線で放つ「Ho!」との雄叫びに会場は沸き、「Say Yeah」ではビッグ・スケールでコール&レスポンス。人差し指を口元に当て「Shut up!」と歌った後、クールに軽くウィンクを演じ、流れるように「ONE OF A KIND」に運びこむ展開も格好良さ満点だ! カメラ目線の笑顔にも歓声が起こり、肩で風を切るように芸能界を突き進む歌詞もニクい。さらに終盤は花火が立て続けに打ち上げられ、スペクタル感もたっぷりだ!

その後、ダンサーは一度捌け、ステージに一人残った彼は、踊りながらジャケットを脱ぎ、黒のタンクトップにチェンジ。歌うのは激ヤバ・レゲエチューンの「R.O.D.」で、その意味はRide or Die! 座り込みフロアに目線をやりながら歌ってファンとの距離を近づけたかと思えば、女性客演歌手のパートが終わった後のドープ&ブリブリなラインでは、悩ましいほどセクシーに踊りまくって、「今夜、俺たちに明日はない」と歌いながら、ファンをも徹底的に躍らせた。

バンドメンバーによるジャム演奏を挟んだ後は、G-DRAGONがワインレッドのスーツに身を包み、イエローのサングラスをかけ、白の椅子に腰かけながらステージへ。アコースティック風サウンドで恋に破れた男心を歌い、立ち上がりながらラップへスウィッチする。また離れていく男と女の心模様を歌った「BLACK」ではサングラスを外し、客演女性ボーカルに自分の声を重ねながらじっくりと歌い、ラストはペンダントに手を当てた。

ポップさを打ち出した「MISSING YOU」ではフロアへのサムアップでファンと交歓し、間奏部では左右にステップをとり、“YOUは皆のことだよ”と言わんばかりにカメラ越しに人差し指を向け、ラブリーに魅せる。
そして「YOU DO_OUTRO」ではそれまで着けていたチョーカー風ファッションを解除し、続けてポップな「WHO YOU?」を歌うが、歌の内容は自分を振った女の子に対し「一体、何様?」と訴える未練系ソング。でも、彼は両手で顔を隠して恥ずかしそうな仕草を見せたり、リズムに合わせて大きなステップをとったり、笑顔を大写しにしてファンを卒倒させたり、とギャップでファンの心をかき乱し、最後はフィンガー・ハート・サインを華麗に決めた。
さらにもっとキュートな「I LOVE IT」ではラブリー度を上げ、上半身の生身のボディをフル・オープン。ジャケットの下の素肌にはペンダントがきらり輝き、ステージの上に寝転んだり、トリッキーに舞ったりと、楽しさいっぱい。ラストはジャケットを大きくハダケた後、再びタイトにまとい、ステージを後にした。

彼が衣装をチェンジする間、関係者へのビデオ・インタビューでG-DRAGONについて迫る。

「貴方にとってG-DRAGONとは?」という問いに、彼をよく知る人たちが「いやらしすぎるほどに輝いている」(ワールドスターのPSY)、「K-POPを世界に届けた男」(世界的なピアニストのラン・ラン)、「会う度に、多くのインスピレーションを与えてくれる」(m-floのVERBAL) と答え、お笑いタレントのチョン・ヒョンドンは「セレブ」と明快にコメント。先輩のSE7ENも「僕に大きな影響を与えるスター」と絶賛した。
次なる質問は「貴方にとってクォン・ジヨンとは?」。「G-DRAGONとクォン・ジヨンは違う」という答えが多い中、ヒョンドンは「それって誰? 彼のフルネームは知らなかったよ」(ヒョンドン) と答え、彼にとってのG-DRAGONはG-DRAGONでしかなかった。また「ジヨンは私にNOと言ったことがない」と明かすお父さんは「それって、さっきの質問と同じじゃない」と核心をつくようにアンサーし、つまり、お父さんにとってG-DRAGONもクォン・ジヨンも同じ一人の人間。そしてVERBALは「(G-DRAGONにある) スーパースターのイメージと違い、彼のプライベートはもっと人間味に溢れてる」と、BIGBANGの中で最も一緒に長い時間を過ごしたSOLは「ジヨンは僕の人生の一部。彼も同じように思ってくれてたら、いいな」と、話した。

スーパースターのG-DRAGONと一人の男性としてのクォン・ジヨン。G-DRAGONとして2枚のアルバムを成功させたAct 2の終盤で、G-DRAGONはクォン・ジヨンであることを意識し始める。

続くステージで、ディレクターズ・チェアに座りながら登場し、椅子には「クォン・ジヨン」の名が刻まれていたのもその証左。つばに白のクリップを付けたレッド・ハットを深めに被った彼は、椅子の上に立って歌い、フリーダムを表現。座りながら足を宙に浮かせてラップする場面や、「僕は風のように自由に」という詞がG-DRAGONとジヨンの狭間で揺れる一人の男をイメージさせる。最後は手を左胸に当て一礼し、続けて、自分の中に潜む多彩なキャラをテーマにした「CRAYON」へ。立ち上がる炎も赤、緑、黄色と変化し、G-DRAGONの多彩さをカラフルな演出で表現。それまで深めに被っていたハットのつばをあげ、速射砲ラップを展開した後は客席が一つになって「Why so serious?」と叫び、全員がG-DRAGON流のSWAGスタイルを楽しむ。そして彼が「Tokyo, Make some noise」と声を挙げれば、ダンサーはタオルを回してヘリコプター。ラストはまたも花火が打ち上げられ、Act 2は幕を閉じた。


クォン・ジヨンへと回帰した第三幕

Act3は彼の赤裸々な独白ビデオから。カメラの向こうで大きく深呼吸をした後、G-DRAGONは両手を重ね、こう語っていった。

「僕はクォン・ジヨンです。G-DRAGONでもあり、実際、G-DRAGONの方が有名ですね。今、見ていらっしゃるスクリーンの中の僕は、誰かにとっては息子であり、友達であり、(「愛」の文字をバックに) 恋人かもしれないし、お気に入りのスターや芸能人かもしれない。でも、本人も僕が誰か分かりません。
華やかに飾り立てるけど、僕は時々、その衣装をすごく重く感じる時もあるし、脱いだら恥ずかしい。人並み以上に、幸せに暮らしているけど、最近、疑問に感じてて。
皆さんの前だけでは、いや、この瞬間だけはもう少し正直になりたい。こういう華やかな姿じゃなくても、輝ける存在でいたいと思っています。
これまでG-DRAGONとして生きてきたけど、これからは本当の自分になります。皆さんにとって何者か分からないけど、今、ご覧になっているのがすべて。何の話か分かりませんよね? あ~~、僕は誰でしょう?」

「僕は誰?」との問いにファンは「ジヨン」と答え、彼もまた『クォン・ジヨン』と題した最新EPの収録曲を歌うことで、自ら答えを出す。そう、Act 3で、彼はG-DRAGONではなく、クォン・ジヨンとしてステージに立った。コンサート・タイトルである「M.O.T.T.E」は「MOMENT OF TRUTH THE END」の略。自分のリアルな気持ちを盛り込んだ曲を歌うことで彼は、真実、リアルな自分に立ち返り、その姿をファンに伝えた。

成功の裏にある苦悩をテーマにした「SUPER STAR」では黒のクリップをつけた赤のキャップに赤のジャケットをまとって悩みを露わにし、白のトップスにチェンジした「INTRO: KWON JI YOUNG (Middle Fingers-Up)」では有名人に群がる世間に対し中指を立てる。未成年NGの歌をハッピーなリズムで歌い、ダンサーたちも童謡を踊るかのように楽し気。東京ドームという巨大空間で、楽しそうにペアレンタル・アドヴァイザリー・ソングを歌うところにも彼の凄みが表れている。

続く「BULLSHIT」も卑語を含むペアレンタル・アドヴァイザリー・ソング。原題を日本語に訳せば「デタラメ」だが、直訳は「犬の鳴き声」。ジヨンは毒気たっぷりの狂ったラップを演じ、「BOW WOW WOW」というところではファンも声をそろえ、東京ドームが狂犬と化し、その鳴き声で一つに。さらに彼は歌い終えた後もヤバさを継続させる。座り込んだ彼は、マイクスタンドを電柱に見立て、片足を上げてマーキング。スーパースターが犬になりきるなんて、ありえないポーズで驚かせた。

そして、ここで彼はクォン・ジヨンとして肉声でファンへの想いを伝えた。

「楽しんでますか? 盛り上がってますか? このツアー、大変ですけど、気持ちは本当にうれしいです。今日は最終日だから、ちょっと寂しい悲しい気持ち、いろんな気持ちがあります。でも、一番楽しいし、ありがとうございます。(キャップのつばを上げ、フロアを見て) 見ますね。本当に今日まで皆さん、お疲れ様でした。
4年ぶりにソロ・ツアーが出来て光栄です。皆さんのおかげです。実は今回のツアーでは皆さんに伝えたいことがありました。今回のアルバム・タイトルは本名“クォン・ジヨン”です。このアルバムでは、G-DRAGONじゃなく、一人の普通の人間、クォン・ジヨンについて語りたかったんです。正直、大変でした。(照れ気味に) 恥ずかしいし。僕の話したいことがうまく伝わるかと(心配に) 思いました。最近、ちょっと寂しくなる時もあります。ささいな事で考え過ぎることもあります。でも、ステージに立ち、皆さんの前で歌っていると、そうした気持ちがなくなり、幸せで胸が一杯になります。
これは、小さく見えても、僕にとっては凄く大きな意味があることです。ファンの皆さんと会って、一緒にいられるこの時間は、とても深い意味があります。このような時間を作って下さって、本当にありがとうございます。BIGBANGとしてデビューして11年が経ちました。正直、信じられないし、BIGBANGが11周年を迎えられたのも皆さんのおかげ。皆さんがいなかったら、僕もBIGBANGもここにいなかったと思います。11年って大変ですよね。いいこともあるけど、いろんなイシューもありますよね。本当に一人ひとりはいい人間だから。本当にVIPの皆さん、愛してる。これからも一緒にいよう!」

そして本編ラストは「僕の人生について語った曲。全ての感情を込めた曲」という、「OUTRO: Divina Commedia」。派手な照明を排し、彼は宙を舞うように歌い、最後はキャップを脱いで一礼をしながらステージを後にした。


まさかのサプライズ・ゲストで熱狂のアンコール

アンコールでも彼はサプライズをアレンジし、ファンを驚かせた。1曲目は「ピタカゲ(CROOKED)」の日本語バージョンだが、よく聴くと声も違うし、雰囲気もちょっと違う。ステージ衣装はG-DRAGONだが、よく見れば、そこにいるのはBIGBANGメンバーのV.Iだった!
「皆、盛り上がっていこう」と声をかけたV.Iは「Tokyo, Jump」と煽り、フロアを縦に揺らし、途中から黒を基調にしたファッションに着替えたG-DRAGONも合流。V.Iが「Tokyo, Everybody, Jump」「Put your hands up」とシャウトし、これでもか、というくらいに会場をアゲていく。そして終盤のパート「お願いさ~~」では二人のハモリが会場中に広がり、ラストはG-DRAGONがV.Iのサポートに熱き拍手を送る。それを受け、V.Iはカメラ越しにドヤ顔を演じ、ここから二人の漫才並みに面白いトークショーがスタートだ。

V.I「アジアのマイケル・ジャクソン、スンリ(V.Iの本名) だよ。ジヨンさ、お前、ラップ上手いな」

G-DRAGON「おい」(と飛ばし気味のV.Iに喝)

V.I「改めて、おめでとうございます」

G-DRAGON「誰ですか?」

V.I「スンリだよ」

G-DRAGON「顔がふっくらしてて……(誰か分からなかったよ)」

V.I「ラーメン食べすぎたからね。今日はギャラ無しで応援に来ました」

そしてV.Iは汗でメイクが落ち、自分の顔が「タイヤみたいな色」になっているのに対し、G-DRAGONのメイクが崩れていないことを指摘しながら「G-DRAGONはやっぱりスター」と称賛しつつも「やっぱ、この人、今でも厳しいわ!」とプチ・クレーム。理由は午後2時のリハの後、買い物に行きたかったのだが、ファンにバレないよう、楽屋での待機を命じられたから、とのこと。でも、そのかいあって、アンコールでの超ビッグなサプライズが実現できたのだ。

愉快なトークの後はG-DRAGON & V.Iの夢の共演がスタートする。G-DRAGON愛用の黄色のサングラスを直々に装着させてもらったV.Iが「みんな、準備はできましたか~?」と問いかければ、それはBIGBANGメドレー開始の合図。「BAE BAE」からV.Iが「もっと大きな声、ちょうだい」と煽り、「BANG BANG BANG」へ。その後、V.Iが右手を高く掲げて、G-DRAGON X SOLの「GOOD BOY」ダンスを今宵限りのG-DRAGON X V.Iバージョンで演じ、ラストの「FANTASTIC BABY」ではV.Iがラップをバリバリにかまし、「FANTASTIC BABY」のキメの一言でドームが一つに。最高のクライマックスを演出したV.IはG-DRAGONとがっちりとハグし、G-DRAGONは「今日、来てくれてありがとう」と感謝。最後は二人が互いにサムアップを見せ合い、深々とお辞儀をしてフィナーレ。名残を惜しむV.Iは年末のツアーのPRを熱心にし、ステージを去りたくない様子。最後はG-DRAGONにより強制退場となった。

そしてアンコールの最後はニューEPからリコメンドトラック「Untitled, 2014」をピアノ伴奏で切なく歌い、最後は彼が宙を見上げながらせり下がり、深い余韻を残していた。

G-DRAGONとしてカリスマ性とダイナミズム感に満ちたステージングを見せつつ、クォン・ジヨンとして素をさらけだした彼は「11月からBIGBANGとしてのジャパンドームツアーを開始しますが、それを終えるとしばらく長いブランクに入ります」とコメントを寄せた。が、ライブでは「(次のソロ公演も) いつになるか分からないけど、もっともっとやりたいです」と語り、“次”を楽しみにさせている。彼のお父さんが言っていたように、G-DRAGONもクォン・ジヨンも一人の人間にして一人のアーティストで、それはファンにとっても同じこと。ブランクを終え、再びソロ・アーティストとして戻ってくるとき、彼は「僕は誰?」なんて問いも吹っ飛ばし、さらにステップアップした姿を見せてくれるに違いない。

ライター:きむ・たく

「G-DRAGON 2017 WORLD TOUR<ACT III, M.O.T.T.E>IN JAPAN」
日時:2017年9月20日(水) 開場16:00 / 開演18:00
会場:東京ドーム

【セットリスト】
01. HEARTBREAKER
02. BREATHE
03. A BOY
04. BUT I LOVE YOU
05. OBSESSION
06. ミチGO
07. ONE OF A KIND
08. R.O.D.
09. THAT XX
10. BLACK
11. MISSING YOU
  YOU DO OUTRO
12. WHO YOU?
13. I LOVE IT
14. TODAY
15. CRAYON
16. SUPER STAR
17. INTRO: KWON JI YONG (Middle Fingers-Up)
18. BULLSHIT
19. OUTRO:Divina Commedia
<ENCORE>
01. ピタカゲ (CROOKED) G-DRAGON&V.I
02. BIGBANGメドレー G-DRAGON&V.I
03. Untitled,2014

■リリース情報
G-DRAGON (from BIGBANG) Japan New Mini Album
『KWON JI YONG』2017.11.1 on sale


【CD+2DVD+スマプラミュージック&ムービー】
AVCY-58560/B~C 8,000円(税抜)
【CD+スマプラミュージック】
AVCY-58561 1,900円(税抜)
【PLAYBUTTON】
AVZY-58562 2,400円(税抜)

収録内容:
【CD】未定
【DVD】未定

<配信リリース>
G-DRAGON (from BIGBANG) 「KWON JI YONG -KR EDITION-」
2017.06.09 Digital Release IN JAPAN!


M1. INTRO: KWON JI YONG (Middle Fingers-Up) -KR Ver.-
M2. BULLSHIT -KR Ver.-
M3. SUPER STAR -KR Ver.-
M4. Untitled, 2014 -KR Ver.-
M5. OUTRO: Divina Commedia -KR Ver.-

iTunes:https://itunes.apple.com/jp/album/id1246061639?app=itunes&ls=1

■ライブ情報
BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2017 -LAST DANCE-
11月18日(土) 福岡 ヤフオク!ドーム 開場15:00 / 開演17:00
11月19日(日) 福岡 ヤフオク!ドーム 開場15:00 / 開演17:00
11月23日(木) 京セラドーム大阪 開場16:00 / 開演18:00
11月24日(金) 京セラドーム大阪 開場16:00 / 開演18:00
11月25日(土) 京セラドーム大阪 開場13:00 / 開演15:00
12月02日(土) ナゴヤドーム 開場16:00 / 開演18:00
12月03日(日) ナゴヤドーム 開場13:00 / 開演15:00
12月06日(水) 東京ドーム 開場16:00 / 開演18:00
12月07日(木) 東京ドーム 開場16:00 / 開演18:00
12月13日(水) 東京ドーム 開場16:00 / 開演18:00
12月21日(木) 京セラドーム大阪 開場16:00 / 開演18:00
12月22日(金) 京セラドーム大阪 開場16:00 / 開演18:00
12月23日(土) 京セラドーム大阪 開場16:00 / 開演18:00

【チケット料金】
席種:指定席¥12,000(税抜) ※来場者プレゼント付き(当日お渡しのみ)
年齢制限:3歳以上よりチケット必要 3歳未満は入場不可
(出演予定はG-DRAGON, SOL, D-LITE, V.I の4名となります)

BIGBANG OFFICIAL HOME PAGE:http://ygex.jp/bigbang/

記者 : Kstyle編集部