B.A.P、ニューシングル「HONEYMOON」リリース!“今回の曲は僕たちにとっても新しい服を着たような感覚”

Kstyle |

B.A.Pのニューシングル「HONEYMOON」が9月20日(水) にリリース。この楽曲は9月5日(火) に韓国でリリースされた7thシングル「BLUE」にも収録された日韓共通のリードトラック。B.A.P自身初となる日韓同月リリースとなった今作について、楽曲やミュージックビデオ撮影秘話、この先のB.A.Pの目指すところまで余すことなく聞いた。

【プレゼント】B.A.P直筆サイン入りポラを2名様に!応募はTwitterをフォロー&ツイート

――今回、「HONEYMOON」日韓同月リリースということで話題となっています。B.A.Pとして初めての試みだと思いますが、準備はいかがですか?

ZELO:すべての瞬間に最善を尽くしますが、今回の「HONEYMOON」を通してどんな新しい姿をお見せできるか、ドキドキしながら準備しています。カラーシリーズの終わりであり、また新たな始まりということで、より完成度の高いステージを披露するために頑張っています。

デヒョン:世界観は、曲を通して表現するものなので、日韓同時リリースということで変わったことは特になかったと思います。ただ、日本のファンと韓国のファンにほぼ同時に公開できるということは、いいと思います。なぜなら、韓国にいるファンの皆さんにも会えるし、日本にいるファンの皆さんにも遅れて会いに行くという感覚なしでほぼ同時に活動を続けて行けることはいいと思います。

ヨンジェ:アルバムを準備するときは、いいアルバムを作らないと、という考えから頑張って作業しますので、日韓同時リリースということを特に気にしませんでした。ただ、同時に韓国語版と日本語版でレコーディングしたり、ミュージックビデオの撮影をしなければならなかったので、それに気を遣いました。

――タイトルの「HONEYMOON」にはどういう意味が込められていますか?歌詞もとても前向きな印象ですが、方向性やコンセプトは?

デヒョン:まず、カラーシリーズは最初はブラック、次はレッド、最後はブルーとつながりますが、次の段階に行くほど、描くメッセージが少しずつ軽くなっていると思います。カラーシリーズの全般的なメッセージは共通しているものがありますが、「SKYDIVE」という曲のときは、強烈でインパクトがありました。「WAKE ME UP」はそのメッセージをより明確にし、今回の「HONEYMOON」では柔軟に表現したと思います。曲を作るときは、事務所とメンバーの会議を通して作られるので、両側の意見が入ることになります。そこから色々なアイデアが出てきます。

ヨンジェ:結婚というのは、新しい人生の始まりを意味すると思います。そして結婚した2人の新婚旅行もその新しい人生のスタート地点となるので、“新しいスタート”という意味で、「HONEYMOON」ですね。


「新しいヘアスタイル、反応が真っ二つだったので切りました!」

――壮大さを表現したメロディとホイッスルのようなリフレインが印象的ですが、どのようなことをイメージして作った曲ですか?

デヒョン:今回の曲は、外国の作曲家の力を借りましたが、その中からヨングクさんやZELOさんは作詞にも参加しました。それをベースに前後をつけて歌詞を作ることができたと思います。前作のカラーシリーズのブラックとレッドからつながるものがあったので、今回の曲で続けて表現することができました。

ZELO:B.A.Pの音楽はメッセージが本当に大事だと思います。B.A.Pとして活動を続けながら、自分だけの考えや価値観ができましたが、それを同じ世代のファンの皆さんにどう伝えればいいかを考えました。今回は曲のテーマが決まっていたので、そこに合わせてラップの歌詞を書きました。

バン・ヨングク:そうですね。今回は曲のテーマに合わせてしっかり表現できたと思います。

――曲作りでインスピレーションを受ける時間帯は?

バン・ヨングク:僕は夜遅く作業するタイプですね。そして朝になったら寝る、といった感じです。

――今回の衣装やヘアメイクのコンセプトがこれまでのB.A.Pのイメージからかなり変わりましたが、ファンから何か反応はありましたか?

ヒムチャン:ヘアスタイルに大きな変化があったのは僕とジョンアプですが、反応が真っ二つでしたね。そのため、切りました! ミュージックビデオや予告写真のときとは違うスタイルになりました。好き嫌いがはっきりしていたので……。僕は大衆の視線や意見にも耳を傾けなければならないと思います。アーティストのこだわりも必要だと思いますが、僕はより耳を傾けて反応をキャッチして、自分のスタイルに反映したいと思います。

――個人的には前の襟足が長いスタイルは気に入っていましたか?

ヒムチャン:悪くはなかったと思います。画期的で良かったと思いますが、ちょっと長すぎるかなと思っていました。

ジョンアプ:僕も個人的には気に入っていましたが、やはり好き嫌いが激しいスタイルだったので、切りました。ですが、新しいスタイルに挑戦し、一風変わったところを見せられるというのはいいことだと思います。


歌詞の通り“俺の色で Pain the world”するなら…?

――「受け止められない現実と今踊りまくれ」という歌詞がありますが、最近の出来事で受け止められない現実は何かありましたか?

ZELO:これは、僕が書きたい言葉を書いたのですが、自覚をしたが、現実から逃げられないなら楽しむしかないという意味で、何か受け止められない現実があったというよりは、ラップをし、ダンスをしているので、避けられない現実が来たら踊る、という意味です。

デヒョン:最近、新しい振付を学びながら疑問がありました。振付の先生とその弟子から教わって、メンバー全員で集まって踊っていたんですが、僕は最近練習室にいることが多かったので、振付の先生から振付のイメージを直接聞いていました。なので、自分の頭の中にイメージがあったんですが、メンバーと一緒に踊ってみると色々なイメージが出てきて。まさに“イメージと異なる現実と踊りまくる”瞬間でした。僕は振付の先生から聞いたはっきりとしたイメージがあったので、その時は僕の主張を貫いたんですが、結局、僕の主張が合っていました。

ヒムチャン:僕は、ジョンアプの常識が受け入れられないですね(笑)

ジョンアプ:僕は僕ですから!

ヒムチャン:なんですかね。自分も何を言っているのか分からないみたいですね(笑)

――歌詞に「俺の色で Paint the world」とありますが、皆さんの“俺の色”は?

ヨンジェ:歌詞の通り「俺の色で Pain the world」するなら、黒だと思います。僕は、何かが与えられたり、自分から何かをするとき、決まった枠にはまることより、自分が考えた枠にそれを合わせるタイプです。様々な色をすべて混ぜると結局、黒になるので、自分の枠が変わらないというところに共感しているので、黒だと思います。

ジョンアプ:僕の色は、白です。簡単に染まることができて、何か色を加えるとき、その色を正確に表現してくれるからです。

ヒムチャン:僕はゴールドだと思います。僕はスターですから。ワールドワイドスター!

デヒョン:僕は虹色です。いつも音楽的に表現したがることや夢見ていることがとても多いです。自分だけの色を作っていく途中です。虹色にまではなっていませんが、少しずつ色を増やしていきたいと思います。

ZELO:スカイブルーです。僕もジョンアプさんと同じく、白で他の色を引き立てるところがあると思います。そこに今回のテーマカラーであるブルーが少しかかったスカイブルーと表現したいですね。

バン・ヨングク:黒と白ですね。善と悪、両面を持っているので黒と白だと思います。


「HONEYMOON」MV 済州島での撮影エピソードは?

――ミュージックビデオにはとても様々なアイテム「金魚、花、薬」やワード「16,5,1,3,5」が散りばめられ、歌詞に反して「バイオレンス」や「ダーク」な印象が描かれていますが、何か深い意味が隠されているのでしょうか?

ヨンジェ:ミュージックビデオ自体は、韓国でリリースした「BLUE」のテーマを表現しようとしました。その中の要素については、創作の領域なので、一回見ただけでは分からないような要素をたくさん入れようという意見があって、様々なアイテムを入れて出来上がりました。注目して欲しいところは、ミュージックビデオ全体はカラフルに出来上がって、とても爽やかですが、その中に登場するアイテムは少し重く感じられるかもしれない薬や、赤い水に沈む数字などが出てくるので、それらが与える幻想的で深みのあるメッセージも込められています。

――数字はファンのための謎解きのようなものでしょうか?

ヨンジェ:そうですね。ヒントはアルファベットですね。

ヒムチャン:カラーシリーズなので、構造だったりは、「WAKE ME UP」の延長線上にある要素がいくつか入っています。ですので、「WAKE ME UP」のミュージックビデオも合わせてご覧いただけると面白いと思います。

――メンバーソロの撮影はそれぞれどうでしたか?

デヒョン:僕は海辺で撮影しましたが、いい絵を撮影するために少し危ないですが、岩場で撮りました。一番端のところまで行きましたね。それに裸足で撮影していたので、足の裏に傷が出来ました。後ろから大きな波が押し寄せて濡れながら撮影しましたね。

――濡れて風邪は引きませんでしたか?

デヒョン:とても暑いだったので、むしろ涼しかったです。

ZELO:僕は夜間撮影していたところが、文化財に指定されている場所でした。近くに田んぼがあったので大きな虫が多すぎて、スタッフがとても心配しました。そんな中でどうしたらいい絵が撮れるか悩んで、踊りを踊りましたが、撮影が終ってから手を見ると、緑の何かがたくさんついていました(笑) 草なのか何なのかも良く分からなくて、ちょっと気持ち悪かったですね。虫も多くて、くもの巣とかも多かったですし。僕だけじゃなくスタッフの方もとても苦労しましたね。

ヒムチャン:僕は済州島(チェジュド) にいる間、ダイエットしていたのであまり食べられない状態でしたが、ヨングクと僕がソロカットのシーンが同じ場所だったので、早めに撮影を終えて美味しい店に行って食べたアワビのおかゆが記憶に残っていますね。とても美味しかったです。

バン・ヨングク:あのとき、ヒムチャンが午前中の撮影を嫌がって、遅く行こうとしたので、早く撮影を終らせて美味しいものを食べようと誘いました。

ヒムチャン:「僕、ダイエットしてるでしょ」と話したら、ヨングクが「朝早いから食べてもいいよ」と誘惑しました(笑)

ジョンアプ:僕は、済州島にいる間、丸一日撮影がない日があったので、ホテルの近くにある海鮮とカルビの料理のお店に行きました。とても美味しかったですね。実は、1人前では注文できないので仕方なく2人前を注文しましたが、最後は残りのソースでチャーハンまで作って美味しく食べました(笑)

ヒムチャン:本当に驚いたのは、ヨングクと僕が食事を終えてジョンアプのところに行ったんですが、有名な店だったらしく、席は少なめで外で行列が出来るぐらいでした。周りは2人か家族連れなのに、ジョンアプだけ一人でチャーハンを作っていました。それを見て“すごい子だな”と思いましたね。

ヨンジェ:撮影のとき、ずっと天気が良かったのですが、僕の出番のとき天気が崩れちゃって。曇ってしまって、そのまま少し曇った状態で撮りました。

――今回済州島で撮影でしたが、どうでしたか? これまで済州島に遊びに行ったことはありますか?

デヒョン:まだみんなで済州島に遊びに行ったことはありません。ですが、沖縄にメンバー全員で遊びに行ったことがあります。唯一プライベートで遊びに行きましたね。とても贅沢な旅でした。

デヒョン:たくさん食べて、たくさん休みました。

――沖縄でどこが一番印象的でしたか?

ヒムチャン:アメリカンビレッジが印象的でした。そこで美味しい鉄板焼きのお店があると聞いてそこに行こうとしましたが、すでに列が出来ていました。僕たち6人、待つのが苦手な上にとても暑かったので、そのお店は諦めてロブスターを食べに行きましたね。

――沖縄で食べたもので一番美味しかったものは?

デヒョン:ロブスターです。

バン・ヨングク:焼肉!

ヒムチャン:そうだ、焼肉! 普通のお家のようなところに店がありました。良く分からないので色々注文して食べましたが、これ美味しいと思ったら、それはカルビでしたね。本当に美味しかったです。

デヒョン:本当に贅沢な旅でしたね。


「10年、20年目も一緒にいるのは難しいこと…ずっと一緒に続けていくことが目標」

――2曲目の「ALL THE WAY UP」はどんな曲ですか?

デヒョン:「HONEYMOON」よりは少し明るく、今回のコンセプトに合わせてより柔らかくメッセージを表現したと思います。明るく軽快なサウンドで、自由を思いっきり表現した曲だと思います。力のあるボーカルラインもありますし、ラップもそうです。聞くと清々しい気持ちになれると思います。

――「もっと高く目指そう」という歌詞がありますが、B.A.Pとしてまたは個人として今目指しているものがあったら教えてください。

デヒョン:B.A.Pとしては6年目になりますが、この先10年目、20年目も一緒にいられるかどうかは難しいことだと思います。なので、ずっと一緒に続けていくことを目標にしています。より大きな夢もありますが、今は一つずつ着実に進めていきたいと思います。

ZELO:永遠なことはないと思いますが、このメンバーで永遠に一緒により高いところを目指していきたいと思います。

ヒムチャン:個人的にはジョンアプに勝ちたいと思います。

デヒョン:今、ジョンアプに負けていますか?

ヒムチャン:個人的にすべての面で負けていると思います(急にZARDの『負けないで』を歌い始めるヒムチャン) すみません。B.A.Pとしてはすべてのメンバーが個性があって、みんな尊重していますが、ジョンアプだけは常識外れな行動をするので、それだけは尊重できなくて。それがなければ、僕たちは目標することをすべて叶えられると思います(笑)

デヒョン:その常識外れな行動というのは、普通の人が考えないようなことをするという意味です。間違った行動ではありません(笑) ジョンアプだけが思いつくような、そんな行動ですよ。

ヒムチャン:それが実はとてもいいんですよ。とても優れていて役に立つことも多いですが、毒になるときはただ毒になってしまうので困ります(笑)

ジョンアプ:僕は白だからです。


「LINE LIVEで自分たちのCDを買う体験…とても印象深かった」

――前回、日本でリリースしたアルバム「UNLIMITED」では、Kstyle LIVEの生配信に出演し、誕生日だったデヒョンさんが王様役になって進行しましたが、どうでしたか?

デヒョン:正直、王様としての権限が多くなくて残念でしたが、誕生日を祝ってもらえただけでも嬉しかったです。そしてメンバーが作ってくれたケーキについては本当にがっかりしました。

ジョンアプ:コチュジャンの入ったケーキ?

デヒョン:そうですよ。

ヒムチャン:本当に綺麗に作ったでしょう。

デヒョン:まずかったですね。わさびでしたっけ?

ヒムチャン:からしです。

デヒョン:食べ物でイタズラするなんて。

ヒムチャン:作品です。創作です。

ジョンアプ:テーマはバラでしたよ。美しいけれど、トゲがある。

デヒョン:はいはい(笑) でも嬉しかったです。LINEで多くのファンの方が見ていただき、とても意味のある一日でした。

――普段、メンバー同士でイタズラしたりしますか?

デヒョン:普段は食べ物でイタズラしたりはしないですが、言葉でじゃれあったりしますね。僕たちは落ちたものでも拾って食べるぐらいなので、食べ物では絶対イタズラしません。

ヒムチャン:落ちたものを拾って食べるんですか?

デヒョン:いつも落ちたものをくれるでしょう?

―― 一番イタズラをする人は?

ヒムチャン:デヒョンですね。

ヨンジェ:デヒョン兄さんは、限度を知らないようです。

デヒョン:そうですね。カッとなるときが多いのでイタズラしたり、水をかけたりします(笑)

――ヒムチャンさんとジョンアプさんはタワーレコードに行きましたが、自分たちのCDを買うのは初めての体験ですか?

ジョンアプ:とても印象深かったですね。

ヒムチャン:タワーレコードに入ったとき、僕たちのアルバムがあるのがとても嬉しかったですね。自分たちのCDを買うのは初体験でした。CDが置いてあるのを見に行ったことはありますが。とても不思議な感覚でした。全面にパネルが置いてあって。

――あの時のCDはファンに届き、とても喜んでいただきました。

ヒムチャン:おーよかった! 大きな限定版でしたね。高かったです(笑)

――LINE LIVEのハート1000万でフリーライブの生配信も実現しました。ハートを頑張って押したファンの皆さんから「指が痛くなった」とたくさんコメントが届きました。

デヒョン:大変なことなのに、本当に感謝しています。

ヒムチャン:放送が終ってからハートを押した数のランキング表示されるのですが、うちのマネージャーが100位内に入っていました。マネージャーが9万回ぐらい押していましたね。

ZELO:9万も? 僕が1万回ぐらい押していましたね。僕も知らないうちに押してました。制御できなくなりましたね。押してみたら、思ったより大変なことだな、と思いました。

ヒムチャン:皆さんの苦労にとても感謝しています。それに応えられるようにがんばります。

デヒョン:LINE LIVEにまた呼んでください!


ドラマ・映画・ゲーム…B.A.Pが最近ハマっていることは?

――ZELOさんは前回のインタビューで、ドラマ「サム、マイウェイ」にハマって見ていると話してくれましたが、最近ハマって見たり聞いたりしているドラマ・音楽・漫画・映画などありますか?

ヒムチャン:その後、僕がはまりましたよ!

デヒョン:僕は海外ドラマの「ゲーム・オブ・スローンズ」にハマっています。シーズン7を見終わりました! すごく面白かったです。ですが、まだ見ていないメンバーが多いので、ネタバレになってしまうのでいえないですね。本当に内容について語りたいですが……。ドラゴンが! ここまでにしますね(笑)

ZELO:僕はシーズン2か3で止まっているんです。ちょっと見てはいけないものを見てしまったような気がして……。

デヒョン:あなたはすでに成人ですよ!

ZELO:いや、飛行機の中で見ていましたが、人が周りにいて意識してしまいました。

ヒムチャン:僕とヨンジェはドラマの「秘密の森」にハマりました。全20話を一気に、ノンストップで見ました。すごく良かったです。

ジョンアプ:「君の名は。」が好きですね。面白かったです。2回か3回見ました。本当は映画館で見たかったんですが、時間が合わなくて映画館では見られませんでした。「時をかける少女」や「君の名は。」みたいな情緒的な日本のアニメが好きです。「リプリー」(マット・デイモン主演) という映画もとても印象深かったですね。「今日もよみがえり」というモバイルゲームもやっています。

ZELO:僕は「サム、マイウェイ」を1話から見ていましたが、最後の2話を見ていないんです。もう内容が分かっているので、残りの2話を見ないで、映画館に行って映画見たりしていましたね。

ヨングク:最近スクーターを買ったので、それにはまっています。

ヒムチャン:ジュード・ロウが出演した映画(『アルフィー』) に出ていた、イタリアのスクーター(Vespa) をヨングクが最近、買いました。


「HONEYMOON」は僕たちにとっても新しい服を着たような感覚

――2013年に「WARRIOR」で日本デビューしてから、4年が経ち、今回で8枚目のリリースとなりますが、いかがですか?

デヒョン:CDはデビューしてから着実にリリースし続けていると思います。活動期間に比べて本当にたくさんのCDを出していると思います。ですので、何か新しいCDを出すとき、増えれば増えるほど僕たちの過去が見えてきますから、これから成長していかなければならない理由と努力していくべき箇所がはっきりと見えてきます。ですので、新しくチャレンジするものも多くなりますし、やりたいことも増えてきましたね。

――では、日本で待っているファンの皆さんにメッセージをお願いします。

デヒョン:僕たちと一緒に「HONEYMOON」に行きましょう。

ヒムチャン:今回の曲は、僕たちにとっても新しい服を着たような感覚です。この曲で楽しく、幸せな記憶でいっぱいになればと思います。愛と幸せに満ちたアルバムになればと思います。

ジョンアプ:いつも通り、ファンの皆さんに会って、いい思い出を作り、その思い出を永遠にしたいですね。

ヨンジェ:今回も頑張って準備しましたので、皆さんにいいステージを見せたいと思います。今回もたくさんの愛と応援をお願いします。ありがとうございます。

ZELO:「HONEYMOON」がまた皆さんと会えるきっかけになって嬉しいです。振り返ったときにいい思い出になれればと思います。

バン・ヨングク:今回の日本活動ではファンの皆さんにたくさん会える機会が多くなればと思います。応援宜しくお願いします。いつもありがとうございます。

ライター:KIM SANG RIM / 撮影:AN UKHWAN

■リリース情報
日本8thシングル「HONEYMOON」
2017年9月20日(水) 発売

○初回限定盤A※無くなり次第販売終了
マキシシングル+DVD
品番:KICM.91803
金額:¥1,850+税

○初回限定盤B※無くなり次第販売終了
マキシシングル+20P PHOTO BOOK
品番:KICM.91804
金額:¥1,850+税

○通常盤
マキシシングル
品番:KICM.1805
金額:¥1,250+税

CD※全タイプ共通
1. HONEYMOON
2. ALL THE WAY UP
3. HONEYMOON(Instrumental)
4. ALL THE WAY UP(Instrumental)

DVD※<初回限定盤A>のみ
1. HONEYMOON Music Video
2. Making of Music Video

<封入特典>
イベント参加抽選券(6種) とプレゼント応募券(1種) の全7種のうち、1種がランダムで封入
※初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤(初回プレス分のみ) に封入

■リリースイベント情報
日本8thシングル「HONEYMOON」リリースイベント
○9月30日(土) 東京都・サンシャインシティ 展示ホールC(文化会館3F)
○10月1日(日) 大阪府・ATCホール Cホール

■関連サイト
B.A.P JAPAN OFFICIAL WEB SITE:http://bap-official.jp/

記者 : Kstyle編集部