ムン・グニョン主演「ガラスの庭園」10月25日の韓国公開を確定&予告編公開(動画あり)

TVREPORT |

写真=「ガラスの庭園」予告映像キャプチャー
ムン・グニョン主演の映画「ガラスの庭園」(監督:シン・スウォン) が、10月25日の公開を確定した。

「ガラスの庭園」はベストセラー小説にまつわるミステリアスな事件、そして悲しい秘密を描いた映画だ。一人、森の中のガラスの庭園で葉緑体を利用した人工血液を研究する科学者を盗み見し、緑の血が流れる女性に関する小説を書く無名作家の小説がベストセラーになることで、世の中に明かされる衝撃的な秘密を描く。

今回公開された映像は、ガラスの庭園の窓から外を見ているムン・グニョンが「純粋なのは、汚されやすいですよね」という意味深なセリフを投げることから始まる。緑の美しい森の風景と大きく古い木の下で身を寄せて座っているムン・グニョン、そして彼女の正体への関心を高めるナレーションが加わり、謎のミステリアスな雰囲気に映画ファンを誘う。

悲しみと怒り、熱望など様々な感情が交差するムン・グニョンの多彩な表情は、これまで多数の作品で披露してきた素晴らしい演技以上の熱演を期待させる。ここにムン・グニョンの周囲から離れず彼女の人生を盗み見る小説家キム・テフンと世間を驚かせる衝撃的な秘密が加わり、映画への関心を倍増させる。

「ガラスの庭園」は韓国の女性監督としては初めてカンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭で受賞したシン・スウォン監督がメガホンをとった作品だ。第22回釜山(プサン) 国際映画祭で初公開される。

記者 : キム・スジョン