キョン・スジン、新ドラマ「ジェネシス - クローン人間」へ出演確定…AFTERSCHOOL ナナの友人役

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女優キョン・スジンが 来年の期待作ドラマである「ジェネシス - クローン人間」に合流する。

31日、ドラマ「ジェネシス - クローン人間」の制作会社(株) ビクトリーコンテンツと(株) マウンテン・ムーブメント・ストーリーによると、キョン・スジンは「ジェネシス - クローン人間」で社会部記者パク・ヒョンス役を演じる。

「ジェネシス - クローン人間」は、人々から希望の答えを探していく1人の男の物語を盛り込んだロマンス推理ドラマだ。愛する男性を失った女性刑事が、偶然そっくりな顔立ちの男と会って展開される内容を新しい色のロマンス、ミステリアスな要素で描く予定だ。

パク・ヘジンとAFTERSCHOOLのナナがそれぞれ1人4役の男性主人公イルフン役と強力班の刑事ヨリン役としてキャスティングされた中、キョン・スジンは社会部の記者で、ヨリンの友人パク・ヒョンスとして登場し、事件の真実を暴く。

キョン・スジンが演じるパク・ヒョンスは優れた能力を持つ社会部記者で、冷静な性格と記者らしい探究心と推理力で視聴者を満足させるキャラクターだ。ヒョンスは友人ヨリン(ナナ) の死んだ恋人ドンミン(パク・ヘジン) にそっくりな男を見て真実を追う。

制作会社の関係者は「ヒョンスは記者としては冷徹だが、友人ヨリンへの義理と熱い情熱を持っているキャラクター」とし、「キョン・スジンだけのピュアでありながらも知的な雰囲気がキャラクターとぴったりなので役割に対する期待を高めている」と伝えた。

KBS 2TV「赤道の男」でデビューしたキョン・スジンはSBS「その冬、風が吹く」、JTBC「密会」、tvN「厄年少年」、KBS「青い鳥の家」など様々な作品に出演しながら感受性に満ちた演技で脚光を浴びた。今回の作品では社会部の記者役を務め、知的な雰囲気を披露すると予告されている。

従来の韓国ドラマには稀な独特な物語の構造と人間に対する重いメッセージを同時に盛り込んでいるこの作品は、完成度のためにキャスティングを終えた後、11月から撮影に入り、100%事前制作で作品を仕上げる予定だ。

韓国のドラマ史に大きな足跡を残すと期待される「ジェネシス - クローン人間」は、来年上半期に韓国で放送される予定だ。

記者 : キム・カヨン