“ウェブ漫画作家としても活躍”イ・パニ、歌手カムバックを控え心境告白「セクシーなのは面白くなかった」

OSEN |

写真=「GanGee」
タレントで歌手のイ・パニが、今回はウェブ漫画作家として挑戦状を叩きつけた。そこに国民ダイエットソングである「内臓脂肪叩け(ネジトル)」ミニアルバムの発売を控えている。

イ・パニのウェブ漫画は20万人ほどが購読するほど、その人気は予想通り爆発的だ。また、これまで3rdネジトルアルバムが出るまで、フィーチャリングと着実な歌手活動を繰り広げてきた。セクシーコンセプトでヒットを放つのは無理だと判断した彼女は、今回だけは有益な健康ソングで、誰にでも愛されるアルバムを作りたかったという。新人作家としてデビューした彼女がアルバムリリースを目の前にして、両方で活動する背景と裏話を公開した。

イ・パニは、韓流芸能ファッション誌「GanGee」とのインタビューで「現在20万人あまりが購読するほど人気だ。実は作品に影響を与えそうだったので、これまで名前を明かさなかった。タイトルが「ご飯は食べているかい?」であるこのウェブ漫画は、実際に芸能人たちがご飯を食べていく(芸能人の収入を例えた表現) ストーリーを中心に描いた作品であり、イヴァ(IVA) という作家名を使った。ご飯という題材は、ご飯を食べていく中で出て来る人生のストーリーを描いたもので、ご飯をコンセプトにした。一番の特徴は、すべての部分が写実主義で表現される点がポイントだ。「ご飯は食べているかい?」はフォトとウェブ漫画形式の作品で、毎回違うオムニバス形式で展開される。1週間に1回連載されている。たくさんの関心を持ってほしい」と伝えた。

3rdアルバム「内臓脂肪を叩け」については「公式的には2ndアルバムまで発売してきて、今回が3rdアルバムだが、その間フィーチャリングと歌手活動は着実にやってきた。毎回芸能事務所で制作した曲は、好きなジャンルでもなかったし、いつもセクシーコンセプトに方向が向かっていたので面白くなかった。だから聴く人々にとって有益な音楽を作りたかったし、一生ダイエットをしてきたので『ネジトル』という、エネルギッシュで楽しいダイエットソングが誕生した」と話した。

また「韓国のすべてのジムや運動しているダイエットマニアの家から、私の声が楽しく響いてほしい。太る秋の季節が迫ってきているだけに、ネジトルソングで刺激を受けて、みんなに元気で幸せなライフを楽しんでもらいたい」と説明した。

マカオで行われた「GanGee」の今回のグラビアは「既婚女性も女性だ!」というコンセプトで撮影された。その分、自由なセクシー、堂々とした姿、おしゃれの3つの雰囲気を演出することに気を配った。2児の子供を育てたイ・パニならではのボディ管理と、最強の童顔を維持できる秘訣と真実を大胆に見せるグラビアだ。イ・パニは相変わらず綺麗な美ボディをアピールし、6年ぶりの3rdアルバムを準備しながらマカオ撮影を企画した。

記者 : パク・ジニョン