ASTRO、日本単独ツアー盛況裏に終了“ファンは僕たちにとって贈り物”

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写真=ファンタジオ
ASTROが日本で初のZeppツアーを盛況裡に終えた。

ASTROは今年7月、初の単独コンサート「The 1st ASTROAD to SEOUL」に続き、24日から大阪を皮切りに東京まで合計5回にわたって「The 1st ASTROAD to JAPAN」を開催。今回の公演には、約1万人のファンが参加した。

「ASTROAD」とは、ASTROのこれまでの旅路を収めたという意味を持つ。デビュー曲「HIDE&SEEK」を始め「Baby」「Confession」「Breathless」などのヒット曲に加え、現地ファンのためにスペシャルステージも準備した。

今回のツアーでASTROは、日本のファンにハングル講座を行い、“サランオプタ(行動に愛を感じるほどかわいいという意味)、ダソニ(愛する人)、カオンヌリ(どんなことがあっても世間の中心にいる)”といったような、素敵な言葉を伝え、意味深い時間を持った。

コンサートは日本語でステージを飾っていたASTROも、ファンから新たな日本語を学び、ファンと交流しようと努めた。

公演を終えたメンバーは、観客に感謝の気持ちを伝えた。メンバーのチャウヌとサンハは「コンサートにこんなにたくさん来て頂けるなんて思ってもいなかった、本当にありがとう。今後もっと発展、成長する姿をお見せしたい」と述べた。

ムンビンとラキは「AROHA(ファンクラブ名) の応援のおかげで楽しく幸せだった。僕たちの歌を一緒に歌って下さる姿は特別に感じられた。住んでいる所も言語も異なるが、お互いの心は同じだと思う。永遠に一緒にいよう」と付け加えた。

ジンジンとMJは、「多くのことを学び、良い思い出を作った。なるべく早く日本に戻ってくるので、ちょっとだけ待っててください。これからも一緒にいて欲しい。皆さんは僕たちにとって贈り物だ」とファンに対する格別な愛を伝えた。

記者 : パク・スルギ、翻訳 : 前田康代