ケーブルチャンネルtvNの単発ドラマ「直立歩行の歴史」(脚本：チェ・ソンウク、演出：チャン・ジョンド) の台本読み合わせの現場を公開した。

「直立歩行の歴史」は、小さな超能力をもつ女子高生が自分の男友達に彼女ができると、遅れて恋の感情に気づき、彼を取り戻すために奮闘するストーリーを描く作品だ。tvNが下半期に披露する予定の10作の単発ドラマのうち、最初に撮影に乗り出した。

最近、ソウル・上岩洞(サンアムドン) のスタジオドラゴンで行われた「直立歩行の歴史」の台本読み合わせの現場にはgugudanのミナ、イ・ジニ、ヤン・ヘジらが出席した。高校を舞台にしているだけ、爽やかでハツラツとした出演者たちの雰囲気が印象的だったというのが制作陣の説明だ。

ミナは劇中誰も知らない超能力をもつ女子高生ミナ役を務め、ビョン・ウソクはミナが片思い中の付き合い7年目の男友達ジョンミン役に扮する。ヤン・ヘジはジョンミンと恋愛を始めるジャヨン役に扮し、テレビドラマに初出演する。

また本作にはシーンスティラー(scene stealer：映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する) のイム・ウォニがサプライズ出演する。ミナの父親役を務め、娘といざこざしながらも心優しい父の姿を披露する予定だ。

また、tvNの単発ドラマはCJ E＆Mのストーリーテラーの発掘・支援事業である「O'PEN(オペン)」の初の結果、12月から来年2月まで10作を順次放送するという計画だ。