「プロデュース101」出身キム・テドン、所属事務所がコメント‟最悪の場合は裁判に”(全文)

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写真=Mnet
Mnet「プロデュース101」シーズン2出身であるキム・テドンの所属事務所MAJOR9が30日「キム・テドンと2ヶ月間、交渉を行ったが合意点を見出すことができていない」と伝えた。

続けて「JBJの活動とキム・テドンくんの将来のため、キム・テドンくんが要求する条件のうち、弊社が受け入れにくい条件の一部も積極的に受け入れたが、納得し難い新たな条件を提示された」と付け加えた。

「キム・テドンくんがJBJとして活動することができるように、最後まで最善を尽くして合意点を見出すため努力する。しかし最終的に合意点を見出すことができず、残念な状況が発生した場合、この事件の真実を見分けるために裁判を行う予定だ」と法廷対応も示唆。

キム・テドンが合流する予定だったJBJはこの日公式に出撃宣言を行い、韓国で10月18日にデビューする予定だ。

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【MAJOR9 公式コメント全文】

こんにちは。MAJOR9です。

まず弊社MAJOR9(THE VIBE合併会社) は、今年8月1日、論争になったレーベルブランド「THE VIBE LABEL」所属アーティストであるキム・テドンくんと「キム・テドンくんの所属事務所の不当な待遇に対する紛争」という芳しくない事件が発生したことについて、残念に思い、申し訳ない気持ちです。

今年6月頃、レーベルブランド所属のキム・テドンくんはレーベル社に一方的な契約解除を要求し、弊社は約2ヶ月間、合意点を見出すために数回にわたり話し合うなど努力しましたが、現在(30日) まで合意点を見出すことができていない残念な状況であることをお知らせします。

交渉する過程で、弊社レーベル社であるTHE VIBE LABELは、JBJ活動とキム・テドンくんの将来のために肯定的な結果を出したく、キム・テドンくんが要求する条件のうち、弊社が受け入れにくい一部の条件も積極的に受け入れ、契約内容の修正を数回行いました。しかし、その過程で納得し難い新たな条件を提示され、現在まで合意点を見出すことができませんでした。

THE VIBE LABELは、2016年から一緒に活動して来たキム・テドンくんの立場を尊重し、円満に合意点を見出すため努力し続けており、JBJ活動を控えているこの時点まで、キム・テドンくんとの交渉が終わってないことに対して、誠に遺憾に存じます。

弊社はキム・テドンくんがJBJとして活動することができるように最後まで最善を尽くし、合意点を見出すことができるように努力するつもりです。

もし、最終的に合意点を見出すことができない残念な状況が発生した場合、弊社はこのような事件が業界で再発することを防止するために裁判を行う予定です。

最後に、キム・テドンくんを応援し、JBJとしての活動を待ってくださるファンの方々に申し訳なく、ありがたいです。この事件が円満に解決されることを願います。

記者 : チェ・ジイェ