「青年警察」カン・ハヌル“人生で一度だけの30歳、軍隊で過ごすことになって嬉しい”

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写真=ムン・スジ記者
映画「青年警察」(監督:キム・ジュファン) がヒットを飛ばしている。韓国で先月9日に公開されたこの映画は、100億ウォン(約10億円) 規模の競争作の間で、口コミを原動力に観客数400万人を突破した。損益分岐点200万人をはるかに越えた数値だ。

「青年警察」のこのようなヒットにはカン・ハヌル、パク・ソジュンの二人の主演俳優に対する観客の好感度が大きく作用した。「青年警察」は、同年代の男性たちが一緒にいるときの“バカバカしさ”を映画の面白みとして活用し、観客を魅了した。

カン・ハヌルは科学高等学校出身の秀才だが、「特別な道に進みたい」という理由で警察大学を選んだヒヨルを演じた。賢いがどこかとても足りないキャラクター。映画「二十歳」(監督:イ・ビョンホン) で1度見せてくれたおバカ感(?) が拡張、発展、深化された人物だ。

「シナリオから面白かったです。『二十歳』のとき受けた感じと似ていました。実際キム・ジュファン監督とイ・ビョンホン監督が知り合いだそうです。耳かきルームで僕が自らをビンタする場面で“監督、『二十歳』のことを思い出しますが、変えましょうか?”と聞くと、“あ、いや、いいよ。僕も『二十歳』見て書いたんだ”と話しました(一同爆笑) 『二十歳』でも『青年警察』でも別々で見ると大丈夫なのに、男同士でいると下方平準化する男たちのバカバカしい面を上手く描いたと思います」

カン・ハヌルとパク・ソジュンの抜群の呼吸も「青年警察」に応答した秘訣だ。ともすれば“映画だけ面白い”笑いのコードの味を生かした。二人のカメラの中、外での呼吸と瞬発力、生まれ持った魅力が合わせられた結果だ。

「パク・ソジュンさんは『SBS演技大賞』で遠くで見たのが初めてでした。2回目は映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』VIP試写会。カッコいい服を着て、身長も高いので、僕も知らないうちに“ウワ”と感嘆しました。ソジュンさんは、どこか堂々としてて冷たそうでしたが、出会ったときからお兄さんの心をとろけさせる笑顔ですぐ仲良くなりました」

「青年警察」の中の二人の警察大学生は、自ら事件を解決していく過程で現実の壁にぶつかって挫折し、懐疑に包まれる。しかし、二人は固い壁を見事に破って突進する。

「母方の叔父が警察です。それを内心カッコいいと思っていました。叔父の家に遊びに行くと、部屋に制服がかかっていて。どれだけ大変な仕事なのか知っていたため、『青年警察』がより心に届いたのもありました」

カン・ハヌルはここ数年間、休む間もなくフィルモグラフィーを埋めてきた。同年代の友達のように恋もして、恋愛もして、ケンカしたりする人生が懐かしくないのかと聞くと「僕も梨泰院(イテウォン) で夜通しお酒飲んで遊んだりして、悪口も言ったりしている」と答えた。

「特別に恋愛より仕事が1位というわけではありません。深くコミュニケーションし、愛を感じる方がまだいないので一人でいるだけです。休まず作品に出演したりもしましたし。作品と作品の間の空白が一週間もないときが多いです。少し時間が出来たとき、僕一人で計画など立てずに済州島(チェジュド) に旅行に行きましたが、ワァ、本当によかったです。一人でペンションに行き、食堂でご飯を食べて、バイクを借りて海岸道路を走りましたが、ヨーロッパが羨ましくありませんでした」

カン・ハヌルは同インタビューの後、今月9月11日に入隊した。4週間の基礎軍事訓練を終えた後、憲兵機動隊(MC乗務憲兵) として服務する。映画「JSA」を見ながら憲兵隊に対する憧れを大きくし、自ら志願して入隊することになった。

「僕は昔から30歳になることを楽しみにしていました。人生で一度だけの30歳を軍隊で過ごすことになって嬉しいです。もう少し幅広く楽しめることが多そうで、軍隊に入って出会える人も楽しみですし。より多くのことから幸せを感じ、面白く感じる人になりそうです」

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記者 : キム・スジョン