水の都ベネチア、ロマンと美しさが共存するそこにGirl's Dayのヘリが訪れた。

エンターテインメントライフスタイルマガジン「1st Look」は最近、カバーモデルとして選定されたヘリのベネチアグラビアを公開した。

ヘリは映画「物の怪(もののけ)」の撮影を終え、イタリア旅行と「1st Look」のグラビア撮影のためベネチアを訪問した。

古い建物の間の水路に沿って動くゴンドラに乗ったヘリの姿は、どんな時よりも余裕が感じられ、楽しく見える。静かなベネチアを背景に、爽やかでエネルギー溢れるヘリの笑顔が美しい。

イタリアで長い歴史のカフェ文化を誇るカフェ・フローリアンで、一杯のコーヒーを飲みながらロマンチックな午後を楽しむ姿と、サン・マルコ広場を自由に走り回る愉快な姿、水路を結ぶ橋の上に立って日差しを満喫する姿など、ヘリだけの前向きなエネルギーが感じられる。

インタビューを通じてヘリは、映画「物の怪」に挑戦した理由について話した。「映画という新しいジャンルに挑戦することができて興奮しました。これが楽しく撮影することができた理由でした。初めてシナリオをもらった時も、時代劇映画に出演することができるチャンスに感謝しました。実はアイドルグループとしてデビューし、『応答せよ1988』のドクソンというキャラクターが与えた強烈な印象のせいで、時代劇映画に出演できる可能性もあまりないとも考えられるじゃないですか。それにも関わらずこのようなチャンスを与えてくれた方々に、心から感謝しています。出演すべき理由は十分でした」と話した。

「応答せよ1988」の成功後、新しい作品に出演することにプレッシャーは感じなかったのかという質問にも率直に答えた。ヘリは「このドラマより成功することができるのか、このドラマより愛されるのかと悩んだことは一度もないです。逆に『応答せよ1988』があったから心強く、さらに余裕ができました。人生において一度はあるであろうヒット作や代表作を、私はすでに持っているということじゃないですか」と話した。

撮影当日、32度を超える暑い日にも関わらず、ジャケットなど秋の服を着て撮影しなければならなかったヘリは、スタッフの懸念と心配に配慮するように、愉快で明るい笑顔で撮影に臨んだ。ヘリの楽しいイタリア・ベネチアの旅行グラビアは、「1st Look」を通じて確認することができる。