放送終了「ハベクの新婦」シン・セギョン&ナム・ジュヒョクの愛の行方は?

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「ハベクの新婦」放送画面キャプチャー
シン・セギョンとナム・ジュヒョクが人間界で一緒に暮らすことになった。

22日に韓国で放送されたtvN「ハベクの新婦」では、ソア(シン・セギョン) を救った人が父親であることが明らかになった。ヨンミ(チョ・ウリ) は夢にソアが現れて、「私を救ったあの人が私の死神なんだって」と言う。その人はソアの父親だった。

消えていたジュドン(ヤン・ドングン) が現れ、「召使の文章はどうやらフイェ(イム・ジュファン) に会った日に落としたみたいだ」と話す。翌日、ジュドンはフイェの元を訪れて自身を攻撃した日、「誰かに会っていないか」と聞く。

フイェは「ユン・ソンジュンという人が現れて僕を救った」と言う。これに対して、ジュドンは、「その人が僕を病院に運んだようだ。その人が召使の文章を持っていったみたいだ」と言った。

召使の文章は、人間の目には見えないが、召使には見えたのだ。その日、ソアは父親が自身を捨てたと思って漢江(ハンガン) に身を投げ、父親を切なく呼んだ。その時、ソンジュン(チョン・インギ) はその文章に「娘のところに行きたい」という切なる願いを込め、結局ソンジュンがソアを救ったのだ。ユン・ソンジュンはソアの父親だった。

ジュドンはハベク(ナム・ジュヒョク) と一緒に漢江に行き、そのすべての状況を説明し、「おそらくユン・ソンジュンはこの川の中にいるはずだ。娘を救ってここにいるはずだ。召使の文章もここにあるはずだ」と言った。

ハベクは涙を流しながらソアにすべての事情を伝え、「召使の文章は召使の願いを叶えてくれる力がある。その時、父親の願いは娘に会うことであり、父親をあの時、君が水の中に飛び込む現場に送ったはずだ」と言った。ソアは「いけない」と言いながら涙を流した。

ハベクはソンジュンの遺体を水から引き上げようとするが、遺体は全く動かない。結局、ソアが父親の遺体を引き上げようとし、ハベクはソアが深いところまでは行けないと思い、自身の最後の神力をソアにあげる。

ソアはハベクが神力を失うと水国に戻ることができず、消滅してしまうことを知り、ハベクの計画に反対する。しかし、ハベクはソアにキスしながら神力をあげる。ソアは泣きながら拒否するが、すでに力が移されている状態。ソアは結局、その力で父親の遺体を収拾して地に埋めた。

ソアは召使の文章があることを思い出し、その文章にハベクが戻ることができるようにと願いをかけようとする。その時、大司祭が現れてハベクが「なぜ神石が人間界にあるのか」に対する答えを見つけると、任務を全うしたことになるため、水国に戻ることができると教えてくれる。

ソアはその代わり、文章に「ハベクとここで私が死ぬまで一緒に暮らせるようにしてほしい」という願いをかけ、ハベクはその願いに喜びを隠せなかった。ハベクは水国に戻って即位式を延期し、再び人間界に戻ってソアとの幸せな日常を始めた。

記者 : イ・ジヨン