元2NE1のCL「サマソニ2017」メインステージで観客を魅了!即興でまさかの豪華コラボも

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世界を代表するクリエイターやアーティスト、プロデューサー陣を魅了させ続けている元2NE1のCLが、「SUMMER SONIC 2017」に初参戦し、東京&大阪の東西会場の最大キャパシティを誇るメインステージで、強烈かつエネルギッシュなパフォーマンスを繰り広げた。

東京会場では出演時間になると、大勢の観客が彼女のパフォーマンスを一目見ようと、モッシュピットエリアに押し寄せる。いよいよアタック映像が流れると、二人のダンサーの後に登場し、2013年にリリースされたソロデビュー曲「THE BADDEST FEMALE」をパフォーマンス。壮大なイントロの後、重厚なグルーヴ感を持つトラックに乗った彼女のボーカルが聞こえた瞬間、絶叫ともとれる歓声が会場に響き渡る。

今回のステージにはBIGBANGやiKONなど、YG FAMILYの楽曲制作にも数多く携わるCHOICE37がDJとして参加し「LIFTED」「HELLO BITCHES」など全10曲をメドレー形式で披露。パワフルでハイクオリティなステージを、来場のオーディエンスに見せつけた。「What's up,TOKYO? Are you ready?」とオーディエンスに言葉を投げかけ、クールながらも妖艶なCLのステージは歌うごとに熱を帯び、2NE1時代の大ヒット曲且つ、代表曲とも言える「I AM THE BEST」で会場のボルテージは最高潮に達し、終始歓声に包まれながら約30分に渡るパフォーマンスの幕を閉じた。

そして今年のサマソニには、ウィル・アイ・アム率いるBlack Eyed Peasも同日同じ会場に出演していることもあり、まさかのステージ上で生コラボレーションが実現。

Black Eyed Peasのステージが始まり、数曲のパフォーマンスを終えたあとウィル・アイ・アムの呼びかけとともに再度ステージに登場し観客を湧かせ、「Where is the love」「I got a feeling」という彼らの大ヒット楽曲にフィーチャリング、圧巻のステージを披露した。全世界で人気を集める彼らと堂々と余裕のあるパフォーマンスを行い“ソロアーティスト・CL”のポテンシャルをここぞとまでに見せつけ、彼女のサマソニ初参戦のステージは多くの熱い歓声を浴びながら終了した。

過去に彼らの楽曲に参加したことでも大きな話題を集め、今回ステージ上でのコラボレーションも期待されていたが、事前には何もアナウンスはされぬままであったため、日本国内での初の生共演はオーディエンスにとってはこれ以上にない嬉しいサプライズとなり、Black Eyed Peasをはじめ洋楽アーティストのステージを楽しみに会場を訪れたオーディエンスの脳裏にもCLの名を刻み付けた違いない。

昨年全米デビューも果たし、更なる積極的な活動が熱望されるCL。今回サマーソニックで圧倒的な存在感に満ちたパフォーマンスを披露した、彼女の次なる活動の一手がどうなるものか、そして日本での今後の動向も期待したい。

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記者 : Kstyle編集部