イ・グァンス&チョン・ユミ&ペ・ソンウ、2018年上半期新作ドラマ「ライブ ~君こそが生きる理由~」主人公に決定…警察官の喜怒哀楽を描く

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写真=TVレポート DB
俳優イ・グァンス、チョン・ユミ、ペ・ソンウが「ライブ ~君こそが生きる理由~」の主人公に確定した。

21日、tvNの新ドラマ「Live(生きる)」(脚本:ノ・ヒギョン、演出:キム・ギュテ) 側は「イ・グァンス、チョン・ユミ、ペ・ソンウがキャスティングされた」と明かした。

「ライブ ~君こそが生きる理由~」は交番で起こる事件や事故を中心に、日常の大切な価値とささやかな正義を守るために努力する警察の喜怒哀楽と傷を描くドラマだ。従来の警察ドラマが事件中心のドラマだったとしたら、「ライブ ~君こそが生きる理由~」はジャンル物の面白さと、深い余韻の感動をしっかり描いていく予定だ。

チョン・ユミは交番の巡査ハン・ジョンオに扮する。ハン・ジョンオは男性優越主義の世界に立ち向かって戦う気の強い女性巡査。自分と同じくらい人生に対する闘志が強い同期である“ヨム・サンス”と共に交番で事件を解決していく。

ハン・ジョンオの同期である巡査ヨム・サンスをイ・グァンスが演じる。彼は軍除隊後、社会の非主流として生きてきたが、公務員になることで主流として生き残るという闘志と根性を持つキャラクターだ。しかし、担当する事件ごとに不運なアイコンとなり、上司とことあるごとにぶつかる。

サンスとジョンオが働く交番の警衛オ・ヤンチョン役にはペ・ソンウ。強力係で希代の事件を処理したことで能力が認められ、超高速で昇進したが、意外な事件で降任され、険しい交番生活を送ることになる。

「ライブ ~君こそが生きる理由~」制作陣は「この作品はそれぞれ異なる事情で警察になったハン・ジョンオ、ヨム・サンス、オ・ヤンチョンを通して、警察たちの制服の裏に隠された人間的な物語を描く作品だ。人生と人間に対する愛情のこもった視線を元に、風刺とユーモアのある作品で、この時代を生きる市民たちの共感を呼び、人間味のあるドラマを作る」と作品の企画意図を伝えた。

「ライブ ~君こそが生きる理由~」は「ディア・マイ・フレンズ」「大丈夫、愛だ」「その冬、風が吹く」など、人間愛に関する温かい視線を詰め込んだ作品を執筆してきた脚本家ノ・ヒギョンとキム・ギュテ監督がタッグを組む事が発表され、放送前から高い期待を集めている。近くクランクインし、2018年上半期に放送される予定だ。

記者 : パク・グィイム