Wanna Oneが空港に押し寄せたファンによって、空港側が急遽用意したゲートを通じて出国したことが明らかになった。

Wanna Oneの所属事務所YMCエンターテインメントは19日、公式SNSを通じて「事故への懸念が極めて高く、元のゲートでは進入不可通知を受け、空港側が急遽用意してくれたゲートを利用して出国することになった」と明らかにした。

さらに、所属事務所は「多くの人が殺到し、空港が麻痺してしまった避けられない状況として、何よりも多くの方々の安全のために下した決定だという点をご了承願う。多くの関係者の方々とファンの皆さんに重ねて謝罪の言葉を伝える」と明らかにした。

先立って、Wanna Oneは19日、MBC「ショー 音楽中心」の撮影を終えた後、20日にアメリカのロサンゼルスで開催される「KCON 2017 LA」の参加に向け、仁川(インチョン) 国際空港に向かった。

しかし、数百人のファンが空港のゲートの前に殺到し、空港側は事故への懸念を提起したことが明らかになった。Wanna Oneの熱い人気を推し量ることができるだろう。

結局、Wanna Oneは従来予定されていたゲートではなく、空港側が用意したゲートを通じて静かに出国することになった。

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