パク・シネに激似!?22歳の格闘技選手が話題に…ネット上ではさまざまな声

OSEN |

写真=MAX FC
韓国の格闘技ファンの間でちょっとした議論が起きた。韓国最大規模の立ち技団体MAX FC女性部のファイターとして活躍している“ブルドーザー”キム・ソユル(22、ピョンテク M FIGHTER GYM) がその主人公だ。

キム・ソユルはパク・シネに似た顔で“普及型パク・シネ”という面白いニックネームを持っている格闘技選手だ。綺麗で可憐な顔とは正反対に、たゆまぬ前進圧迫で相手の選手を押し出すタフな試合が強みだ。実際のリングネームは“ブルドーザー”だ。

“普及型パク・シネ”はキム・ソユルが選手として活動する前、ゲームのIDとして使っていたニックネームだ。自分で面白がって付けたニックネームが選手として活躍してから注目を集めることになったのだ。

しかし、キム・ソユル本人は否定した。「いたずらでつけたニックネームがこんなに話題になるとは思わなかった」と困惑した。練習の虫として有名な彼女は朝から晩まで体育館でトレーニングをする。体育館の館員や同僚たちは彼女を見る度に「普及型パク・シネ来たの?」と冗談を言うという。彼女は「1日中、会う人みんなに『普及型パク・シネ』と呼ばれて困る(笑) もしかしてパク・シネさんご本人に迷惑をかけるのではないか心配だ」と話した。

本人の意図とは関係なく、ネット上ではパク・シネに似ているかどうかをめぐり、議論が起きている。「本当に似てる」「これくらいなら認める」という意見から、「それでも普及型って何だろう」「あだ名が選手のメンツをつぶす」など厳しい意見もみられる。

大会の関係者は「キム・ソユル選手はまだ新人だが、未来が期待される非常に将来が嘱望される選手だ。ちょうど格闘技とは違う話題で関心を集めているが、選手として関心を持って見守っていただければありがたい」と説明した。

キム・ソユルは9月9日、KBSアレーナホールにて開かれる立ち技大会MAX FC10「MAD MAX」メインマッチ初ゲームに出場する。

記者 : ウ・チュンウォン