BOYFRIEND、新曲「Star」MV公開…成長したメンバーの歌声に注目

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写真=「Star」MVキャプチャー
「You're my star, my star」

BOYFRIENDが完全に新しくなった。180度変わった音楽で戻ってきた。2年5ヶ月という長い空白期を経て、一層しっかりとした姿で、成長を表した。BOYFRIENDの新しいストーリーを始める新たな出発点だ。

BOYFRIENDは9日午後6時、5thミニアルバム「NEVER END」を発売した。2015年以来、2年半ぶりに韓国の音楽界にカムバックするBOYFRIENDは、今回のアルバムを通じて新しい感性をアピールした。これまでの音楽とは違うカラー、違う感性だ。強烈なコンセプトや装飾よりは、音楽そのものに集中している。

タイトル曲「Star」はこのようなBOYFRIENDの変化を一番よく表現している楽曲だ。BOYFRIENDのジョンミンが楽曲の制作に参加し、彼らの話をより率直に表現した。ストーリーに力を入れ 、華やかな装飾よりは真心に集中し、深くなったボーカルで成熟した感性を歌った。そのためより本当の気持ちが表れている。

「恋しさになって僕を訪れる/暗くなった僕の周辺を君で明るくする/遠くならないで 僕は君がいなきゃダメ/今も僕は道を歩きながら周りを見回す/君に似たあの人が君じゃないかと思って/君は僕にとって失われたかけらみたいなもの/You're my star, my star/君は僕の星 oh/君は僕の星になってくれたmy baby」 BOYFRIENDがファンに伝える真心でもある。

「Star」はBOYFRIENDのボーカルに集中できるように楽器の使用を最小限に抑えた。その分、ストーリーを伝えることにフォーカスを当て、メンバーそれぞれのボーカルのカラーを強調することに重点を置いた。夢幻的ながらも叙情的な夜の感性が切なく花を咲かせる。

「思い出が降り注ぐ/いっぱいに僕の心に溜まって/涙になってこぼれ落ちているじゃないか/僕に刻まれた君という星が今も僕の中で輝いている/今も見ているじゃないか」

長い空白期を経て、もっぱら音楽だけに集中し、音楽で伝えるBOYFRIENDの真心がどんな反響を得るか注目したい。

記者 : ソン・ミギョン