ク・セボム、飲酒運転で摘発…収録済の番組はどうなる?
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写真=OSEN DB
元アナウンサーのク・セボムが飲酒運転の疑いで非難を浴びている。京畿(キョンギ) 揚州(ヤンジュ) 署の関係者は9日、OSENに「ク・セボムが7日、松湫(ソンチュ) 地下道の入口で行われていた飲酒運転の取り締まりで摘発された」と説明した。当時彼女の血中アルコール濃度は0.152%で泥酔状態だったという。
警察は「免許取り消しにあたる数値だ。追加で罰金刑に科せられる可能性もある。ク・セボムの居住地が盆唐(ブンダン) で、そちらで取り調べを受けることを希望すれば、当該警察署に移される」と明らかにした。
思いがけない飲酒運転は、tvN「ソサエティーゲーム2」にまで飛び火した。すでに22人の出演者が13日間のサバイバルを終えたが、ここにク・セボムも含まれていたためだ。
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ク・セボムはこれに先立ち、チャン・ドンミン、ジュリアン・カン、元RAINBOW ウリらが出演する「ソサエティーゲーム2」の収録に参加した。25日に韓国で放送スタートを控え、制作陣は後半の作業に集中している。このような状況でク・セボムが物議をかもしたのだ。飲酒運転であるだけに、彼女が登場するシーンは全て編集されるはずだが、サバイバル番組の特性上、彼女が出演するシーンを全て削除することは難しいとみられる。
「ソサエティーゲーム2」の関係者はOSENに「すでに撮影を終えた状況で、ク・セボムが登場するシーンをどうするべきか制作陣がまだ議論中だ」と慎重に語った。
ク・セボムは2014年からMBC SPORTS PLUSのアナウンサーとしてファンと会っている。XTM「インサイド・スーパーレース2017」でMCを務めており、昨年11月にはtvN「脳セク時代」に出演し、“脳セク女”(脳がセクシーな女性) であることを証明した。
しかし、今回の事件で彼女が再び番組に登場できるかは分からなくなった。
記者 : パク・ソヨン