自身とそっくりの等身大人形が存在したら？ これはスターだからこそ可能なプレゼントだ。ロンドンや香港などにある「マダム・タッソー」は蝋人形博物館で、俳優、歌手、スポーツスターなど、セレブたちのドッペルゲンガーがある。

韓国スターの顔もある。香港にあるマダム・タッソーで、一番先に自身の蝋人形を立てた主人公はペ・ヨンジュンだ。2006年に韓流スターとして有名になり、世界中のスターと肩を並べた。

その他、2PM ニックン、キム・スヒョン、イ・ジョンソク、SUPER JUNIOR シウォン、イ・ジュンギ、イ・ミンホ、ユ・ジェソクらの蝋人形が、中国や香港などで観光客に会っている。そしてmiss Aのスジは、2016年に韓国の女性スターとしては初めての蝋人形となり、3月にはパク・ヘジンが香港入りを果たし9番目のスターとなった。

興味深いのは、実際の人物とのシンクロ率だ。最近ではビヨンセのファンが実物と違う顔・比較的白い肌であったため、マダム・タッソー側へ抗議する事態に。これに対して博物館側は「才能ある彫刻家チームがすべての人物を正確に描写するため、一生懸命に努力している」と釈明した。

韓国のスターもそれぞれ違うシンクロ率を見せている。スジの蝋人形が初公開された時、実物と200％同じで人々を驚かせた。本人も「私自身の人形を見て、あまりにもそっくりだったのでびっくりしました。これから私の双子をたくさん見に来てほしいです」と言うほどだった。

スジの人形が公開された時、イ・ジュンギの人形が彼女とは反対の意味で再び話題を集めた。それは、イ・ジュンギのファンには、蝋人形がほぼ禁止用語になっているほど、衣装はそっくりだが顔は失笑を招くレベルだからだ。

ユ・ジェソクもシワとお茶目な表情が細かく表現された自身の蝋人形のそばで認証写真を撮影。イ・ミンホとイ・ジョンソクも等身大で注目を集め、最近制作されたパク・ヘジンもシンクロ率が高いようだ。