「その質問はNG」BIGBANGのV.I、会見での気まずい空気に機転…メンバーに言及

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写真=TVレポート DB
台湾を訪れたBIGBANGのV.Iが、メンバーに関する質問に機転を見せて返答したと、アップルデイリーが報道した。

V.Iは7月末「BIGBANGデビュー10周年記念展示会」広報のために台湾・台北を訪れた。この日V.Iは、流暢な中国語で記者とコミュニケーションを行い、台湾ファンと取材陣に特別な印象を残した。

しかし、そんなV.Iに困った瞬間がやってきた。BIGBANGのメンバーに関する質問だ。BIGBANGを代表して台湾を訪れたため、V.Iではない他のメンバーに関する質問が出ないはずがなかった。

ところが、たとえ答えにくい質問でなくても、V.I側は関連質問を防いだ。現地記者が「他のメンバーに言いたいことはあるか」と聞くと、通訳担当者が事前に「その質問はしないで」と返答。現場では一瞬気まずい空気が漂ったとアップルデイリーは伝えた。

しかし、V.Iは質問が聞こえなかったかのように、中国語で「他のメンバーは僕がマッサージをしてあげるのが好きだ」と平然と話題を変え、気まずい雰囲気を打ち破るという機転を見せた。

V.Iはデビュー10周年を迎えた感想を聞かれ「10年前の僕は心配事がなかった。若かったし、何でもできる気分だった。今は心配事も多く、ストレスも大きい。しかし、大変だと思うたびに兄貴たち(他のメンバー) が“大丈夫だ”と話してくれる」と、メンバー同士の友情を明かした。

BIGBANGメンバーの中で海外、特に中華圏での活動にもっとも積極的に取り組んでいるV.Iは、昨年中国・上海の東方衛星TVのガールズグループ選抜番組「ガールズファイティグ」でメンターとして活躍し、話題を集めた。

記者 : パク・ソリ