チャン・ムンボクが、“母胎ソロ(生まれてから一度も恋愛経験がない人)”だと告白した。

Mnet「プロデュース101」シーズン2に出演し、大きな話題を集めたチャン・ムンボクとマガジン「bnt」とのインタビューが公開された。

最近人気を実感するのかと尋ねる質問にチャン・ムンボクは、「リアルタイム検索ワードに出る度に実感する。感謝するが、どういった部分で多くの関心を持っていただいているのか、時々面食らう時もある」と話した。この頃きれいになったという話をたくさん聞いているという彼は、「温かい視線で見てくださって感謝する。今後管理をさらに熱心にしなければならない」と言って笑ってみせた。

「プロデュース101」シーズン2を通じて大きな関心を集めた彼は、出演理由を尋ねる質問に「もう少し多様な姿を披露したかった」と答えた。

チャン・ムンボクが大衆に及ぼした影響力は相当なものだった。彼を応援するためのメッセージで「チェッキルだけ歩こう」という言葉が、流行語のように広がったほど。応援ブームに対する心境について彼は、「予想できないことであったし、本当に感謝している。今後も身近な存在だと考えて下さったら嬉しい」と話した。話題を集めた「唇かむこと」について、「そのシーンが放送に流れるなんて想像もできなかった。存在感を表すことができたチャンスだったと考えている」と告白した。

また自身の顔を知らせた「SUPER STAR K2」に出演した後、胸が痛かった理由を打ち明けたりもしたが彼は、「正直に言って、しばらく人の顔も見たくなかった」として、「髪を伸ばした理由も、人の目につきたくなかったため」と打ち明けた。

それでも音楽を諦めることができなかったという彼は、歌手Outsiderに会って再び夢を繰り広げ始めたと伝えた。Outsider夫婦の家に居候して3年目だという彼は、「今は家族のような仲だ」と話した。

彼は過去に自身に関連するコメントを「病的に皆探して読んでみた」と明らかにした。引き続き、「今は探して読むのも面倒だ。そのまま聞き流してしまう」と話した。

チャン・ムンボクは、23年目の母胎ソロを維持しているという事実を明らかにもした。異性に関心がないのかと尋ねる質問に、彼は「たくさんある。僕も心では恋愛したい」として、以前理想のタイプに挙げたgugudanのキム・セジョンに実際に会ったことについて、「明るくてポジティブなエネルギーが本当に溢れる方で、そのような姿がとても素敵なようだ」とつけ加えた。