オ・ヨンソ、チュウォンが「TT」ダンスを披露?撮影現場での愛嬌秘話を暴露

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写真=Imagine Asia、SBS

最近韓国で放送が終了したSBSドラマ「猟奇的な彼女」で共演したチュウォンとオ・ヨンソは、1987年生まれの同い年だ。そのせいか、撮影中にもっと仲良くなることができたという。オ・ヨンソはインタビューを通して、チュウォンと楽しかった撮影当時を振り返りながら明るい笑顔を見せた。

「猟奇的な彼女」は、キョヌ(チュウォン) とヘミョン王女(オ・ヨンソ) の恋愛を描いた作品だ。7ヶ月間の長い撮影期間中に、チュウォンがすごく頼りになったというオ・ヨンソは、中殿廃位事件によってキョヌと別れて泣き崩れるシーンが本当に悲しかったと告白した。非常に時間がかかった撮影であるうえ、昼の別れだったため大変なところもあったが、それが逆に良かったと説明した。

また、ストーリーの設定上、中国語のセリフが多かったチュウォンに対して「現場ですごくたくさん準備した。『演技人生で一番大変だった部分だ』と言っていた。それとは対象的に私は本当に楽だった(笑)」と話した。また、オ・ヨンソは「結果に満足している。撮影しながら本当に楽しかった。チュウォンさんとは同い年であることもあって余計に楽しかったんだと思う。いたずらもたくさんして、序盤は2人とも盛り上がって撮影した」と撮影当時の状況を伝えた。

「面白いシーンが本当に多かった。リハーサルをするとき、セリフを間違えさせたりして、お互いにたくさん邪魔をした。ご存知のようにチュウォンさんは愛嬌が本当に多い。現場で歌もたくさん歌って、たくさん踊った。ミュージカルをしていたからか、ダンスをすぐ真似した。当時『TT』が流行していたが、すぐに真似て踊っていた」

しかし、オ・ヨンソ自身は愛嬌がないという。オ・ヨンソは「愛嬌の演技が本当にできない。愛嬌を振りまくシーンやぶりっ子をするシーンを撮ると、1人で恥ずかしくて笑った。監督は、隣で吐き気がするようなふりをしてからかった」と告白した。

それではオ・ヨンソの親友は誰だろうか。オ・ヨンソはすかさずキム・イェウォンだと答えた。オ・ヨンソは「映画『国家代表!?』を撮りながら親しくなった。すごく女性らしくて慎重だ。また、私と似ているところが多い。長い時間ではなかったけれど、いろんな話をしたし、支えになってくれる大切な友だちだ」とし、キム・イェウォンに対する愛情を表した。

記者 : パク・ジニョン