チャン・ドンゴン&イ・ジョンソク出演映画「V.I.P.修羅の獣たち」に青少年観覧不可判定…“暴力性が高い”

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写真=映画「V.I.P.修羅の獣たち」ポスター
映画「V.I.P.修羅の獣たち」(監督:パク・フンジョン) が青少年観覧不可等級を受けた。

映像物等級委員会は「V.I.P.修羅の獣たち」に「銃と凶器を利用した殺傷シーン、鮮血の描写が具体的かつ直接的に表現され、集団性暴行、拉致、殺人など青少年に有害な内容を多数含んでいる」という説明と共に青少年観覧不可等級をつけた。

「V.I.P.修羅の獣たち」は有害性、暴力性、低俗性、恐怖、模倣の危険性部門で高いレベルと見なされた。ランニングタイムは127分55秒だ。

演出を手がけたパク・フンジョン監督は映画「新世界」(2013) で468万人の観客を動員し、青少年観覧不可判定というハンディキャップにもかかわらず、ヒットさせた経歴がある。パク・フンジョン監督は今回の作品でも執拗でリアリティが生きているアクションで強烈な映画的体験を届ける予定だ。

「V.I.P.修羅の獣たち」は韓国の国家情報院とCIAの企画で北朝鮮からきたVIPが連続殺人事件の容疑者として指名された状況で彼を隠蔽しようとする者、必ず掴もう者、復讐しようとする者、異なる目的を持つ4人の男の物語を描く。チャン・ドンゴン、キム・ミョンミン、パク・ヒスン、イ・ジョンソクが出演し、韓国で8月に公開される。

記者 : キム・スジョン