イ・ジョンヒョン「ソン・ジュンギ&ソン・ヘギョの結婚は気づいていたけれど…」

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写真=CJエンターテインメント
ソン・ジュンギと映画「軍艦島」(監督:リュ・スンワン) で共演した女優のイ・ジョンヒョンが、ソン・ヘギョとの結婚に気づいていたことを明かした。

イ・ジョンヒョンはインタビューで「実は、(ソン・ジュンギ&ソン・ヘギョの結婚を) 発表する前に気づいていたけれど、報道で見ても本当? と思っていました」と伝えた。

「結婚発表の後に祝福の言葉と、新居祝いをしてねと言ったけれど、本当にするかどうかは分かりません。私がジュンギに「祝歌として『WA』を歌ってあげる。『Change』はどう?」と聞いたら、笑いながら『祝歌はオク・ジュヒョンに歌ってもらうことにしました』と言われました」と付け加えた。

自身の結婚については「いつも結婚について考えてはいるけれど、いつするかは分かりません(笑) ジュンギがいつも『姉さん、早くお嫁に行かなきゃ』と言って、私の結婚に気を使ってくれているんですけどね」と伝えた。

「軍艦島」で、ファン・ジョンミンをはじめ、ソ・ジソブ、ソン・ジュンギ、イ・ジョンヒョン、キム・スアンが良い相乗効果を出すことができたのは、素晴らしい監督と主演・助演、端役の俳優陣がいたためだ。「本当に、全俳優が1つになって映画を作りました。実際の模型を再現したセットで撮影することができたことは、俳優として幸運なこと。私は大変だと思わず、楽しく撮影しました」と話した。

それぞれ違う理由で軍艦島に連れてこられた平凡な人々が、それぞれの方式で生存していく過程で心に響きを与える。マルニョン役を務めたイ・ジョンヒョンの演技は、余裕があり才気にあふれている。絶妙なタイミングのリズム感が、特に視線を奪う。

演技力に対する多くの賞賛に彼女は「良いように見て頂いた方には本当に感謝しています。もっと一生懸命、女優として頑張ろうと思いました。だから、次回作の選定にはかなり慎重になっています。もう何でもやるというわけにはいかないですね」と、役者として強い責任感を抱いていることを打ち明けた。

映画「つぼみ(原題:花びら)」「バトル・オーシャン/海上決戦」「誠実な国のアリス」など、毎回新しいキャラクターで自身の演技史を塗り替えてきたイ・ジョンヒョンが、これから挑戦したいジャンルはなんだろうか。

「私は恋愛映画を上手にやる自信があるのに、オファーが来ないんですよ(笑) いつも強いキャラクターばかりなので、今後は恋愛映画をぜひ一度やってみたいです(笑)」

記者 : キム・ボラ