チョン・ユミ&イム・スジョンら出演映画「ザ・テーブル」韓国で8月24日に公開決定…感覚的な予告編に“視線集中”(動画あり)

OSEN |

写真=ボールメディア
4人の女優による感性プロジェクト「過ぎ行く心:ザ・テーブル」が韓国で8月に公開される。

チョン・ユミ、ハン・イェリ、チョン・ウンチェ、そしてイム・スジョンの4人の女優と「最悪の一日」を演出したキム・ジョングァン監督が披露する、2017年の感性プロジェクト「ザ・テーブル」は8月24日の公開を決め、予告編を公開した。

映画「ザ・テーブル」は、同じカフェの同じテーブルに1日中居座った4人のストーリーを通じてこの時代の様々な愛と関係を描く作品で、第21回釜山(プサン) 国際映画祭で全席完売、第18回全州(チョンジュ) 国際映画祭でチケット販売開始から5秒で全席完売された話題作だ。特にチョン・ユミ、ハン・イェリ、チョン・ウンチェ、そしてイム・スジョンまで、韓国の映画界が愛する4人の女優が集まり、この時代に一番ユニークな雰囲気を持った俳優陣の輝く演技を鑑賞できる。それだけでなく、キム・ヘオク、ヨン・ウジン、チョン・ジュンウォン、チョン・ソンウなどベテラン俳優から有望な新人まで、魅力あふれる俳優が出演し、個性あふれる演技を見せてくれる予定だ。

「ザ・テーブル」は、写真のように精巧に仕組まれたミジャンセンと美しい映像で、感覚的な有名ビジュアリスト、キム・ジョングァン監督が演出を務め、さらに期待が高まっている。キム・ジョングァン監督は、2004年に公開した短編「ポラロイド作動法」で一気に注目を集め、それから様々な作品を通じて、観客に自身だけの特別な映画の世界を見せてくれた。特に昨年公開された「最悪の一日」は、韓国国内外の映画祭に出品されて注目されただけでなく、映画ファンからの好評も博した。

2017年、新たに披露する「ザ・テーブル」では同じカフェ、同じテーブルにいた4人の女性の話を通じて、人生と縁についての優しい洞察と日常の美学を描く繊細な演出力で、もう一度観客の心を掴むと期待される。

公開された予告編には、カフェの窓ガラス越しにそれぞれ事情を持っているかのように見えるチョン・ユミ、チョン・ウンチェ、ハン・イェリ、イム・スジョンのクローズアップされた顔が次々と登場した後「心が過ぎ行くところ」というキャッチコピーが登場し、好奇心を刺激する。短いが、美しい映像で視線を奪う予告編が公開されたことで、スター俳優になって元彼に会うことになるユジン、一夜限りの関係を持って離れた男性と再会したギョンジン、結婚詐欺で生きていくウンヒ、結婚を控え気持ちが揺れるヘギョンに扮した4人の女優が見せてくれるキャラクターと、彼女らが聞かせてくれる愛、人生についての話への期待が高まっている。

記者 : チャン・ジンリ