JYJ ユチョンを性的暴行の疑いで告訴した最初の女性…2審でも実刑宣告

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JYJのユチョンを最初に性的暴行の疑いで告訴し、誣告(ぶこく/虚偽告訴) 及び恐喝未遂の嫌疑で起訴された20代女性I氏が2審でも実刑宣告を受けた。

ソウル中央地方裁判所の刑事控訴2部は14日、恐喝未遂などの疑いで起訴されたI氏に懲役2年を宣告した原審を破り、懲役1年8ヶ月を宣告。

また、I氏と共に起訴され1審で懲役2年6ヶ月を宣告された暴力団F氏は、他の疑いである詐欺罪の被害者と合意したことを考慮して懲役2年に減刑を、I氏の恋人である男性イ氏には原審と同じく懲役1年6ヶ月を宣告した。

裁判部は「イ氏が犯行を自白し、反省している。誣告の罪は、自白すれば減刑の必要がある」と量刑の理由を明かした。

I氏は昨年6月に、ユチョンから性的暴行を受けたと初めて告訴した人物だ。しかし数日後、性関係の強制性はなかったと告訴を取り消した。ユチョンは同月、I氏を誣告・恐喝の疑いで告訴した。

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記者 : イ・ウイン