EXO スホ&チャンヨル、済州島での知名度にショック「僕たち歌手なんですけど…」

OSEN |

「どちら様ですか?」vs「僕、歌手ですけど」

「Growl」とEXOを知らない人はいないだろうと思ったが、済州島(チェジュド) では実話だった。認知度では屈辱を味わったが、EXOのスホとチャンヨルは「一食ください」でおいしい一食をごちそうになった。

昨日(12日) 韓国で放送されたJTBC「一食ください」第39話で、イ・ギョンギュとカン・ホドンは済州島に向かった。本格的な済州島襲撃に先駆けて、二人はご飯友だちを探している、カン・ホドンが拙い済州島方言を使うスホとチャンヨルに一気に気づいた。

しかし、イ・ギョンギュは例外だった。カン・ホドンはご飯友だちについて「韓国の流行の中心に立っている人たちだ」とヒントを与えた。イ・ギョンギュは「韓流? 防弾少年団?」と答え、カン・ホドンを笑わせた。

スホとチャンヨルに会った時も、反応はそれほど変わらなかった。しかし、すぐに彼はEXOの影響力を知り「EXO万歳」を唱え、笑いを誘った。スホとチャンヨルは、それぞれカン・ホドン&イ・ギョンギュとペアを組んで、済州島金寧里(キムニョンリ) 一徒洞(イルトドン) を探索した。

かの有名なEXOだが「一食ください」は簡単なものではなかった。序盤、スホは玄関のベルを押しながら、自身を「僕、EXOのスホですけど、僕のことご存知ですか? 僕、歌手なんですけど」と紹介したが、帰ってくる答えは冷たいものだった。チャンヨルはベルを押す家ごとに留守で、ハズレ連発だった。

ほとんどが年配の方で、EXOよりはイ・ギョンギュ&カン・ホドンが喜ばれた。スホは引き続き「僕は歌手なんですけど…」と言及し、チャンヨルにからかわれた。チャンヨルも自身を知らない住民の間で、徐々に自信を失っていった。

もちろん、幼い学生たちの間でEXOは偉大だった。チャンヨルはドアを開けてくれた少女が、すでにご飯は食べたけれど、写真を撮ってほしいと頼むと、喜んで写真を撮りながら明るく笑った。やっと自信を取り戻したのだ。

紆余曲折を経たスホとチャンヨルは、それぞれ鰻丼とアマダイ焼きの食事を楽しんだ。済州島住民たちからたっぷり愛されて、おいしい一食を食べたのだ。始まりは微弱だったが、終わりは壮大なEXO流の「一食ください」だった。

記者 : パク・ソヨン