SUPER JUNIOR シンドン、体型に非難?…「ジャングルの法則」騒動に自虐ネタで自らコメント

TVREPORT |

写真=SBS「ジャングルの法則」
SBS「ジャングルの法則」ニュージーランド編のミン・ソンホンプロデューサーが、共にジャングルで生活したSUPER JUNIORのシンドンに申し訳ない気持ちとありがたい気持ちを伝えた。

韓国で16日に放送されたSBS「ジャングルの法則」ニュージーランド編では、生存しようと努力するビョンマン族の姿が描かれた。このうち、シンドンは「ジャングルの法則」ロケ撮影のビフォーアフターの差が視線を引きつけた。制作陣も「ジャングルダイエット効果」という字幕を入れて笑いを誘った。

しかし放送直後、これに対する反応は良くなかった。シンドンが「ジャングルの法則」であまり活躍しなかったという指摘と共に、アイドルなのに体型管理をしないという冷たい書き込みが相次いだのだ。これを受け、シンドンは「朝から腹が立つ。『ジャングルの法則』ダイエット、あんな風に痩せるなら、このままで生きる。痩せたくないから痩せないと思うのか? 時々『どうして痩せないのか』と聞かれるけど、これは質問が間違っている。どうして痩せないって、ただ痩せることができないのだ」と反応を見せた。

このような状況に、シンドンと共に「ジャングルの法則」ロケのためにニュージランドに行ってきたミン・ソンホンプロデューサーは19日、TVレポートに「シンドンはニュージランドで『ジャングルの法則』のために誰よりも熱心にやってくれた」と話を始めた。

写真=シンドン Instagram
続いてミンプロデューサーは「シンドンは現場で制作陣のように一生懸命にやってくれた。撮影途中にシンドンは面白い話もたくさんしたが、編集上合わなくて入れなかったこともある。そんな人に『どうして出演させるのか』『管理しなさい』との反応があって残念に思っている」と伝えた。

またミンプロデューサーは「シンドンは昨年12月に除隊した。彼が除隊すると聞くや否や出演オファーを送ったほど一緒にやってみたいメンバーだった」とし、「『ジャングルの法則』は厳しい環境で生き残る番組であるため、出演陣が限界を迎えるとどうも口数が少なくなる。そんな状況でもシンドンは出演陣を励まし、現場の雰囲気を盛り上げてくれた。制作陣としては非常にありがたい出演者だ。いろんな面で感謝している」と付け加えた。

最後にミン・ソンホンプロデューサーは「シンドンがいなかったら今回のニュージランドロケは難しかったと思う」とし、「放送後の反応が悔しかったし、シンドンに申し訳ないとも思った。もう一度シンドンに感謝と申し訳ない気持ちを伝えたい」と挨拶した。

「ジャングルの法則」ニュージランド編は歴代級の苦労パレードで視聴者の視線を引きつけた。全国基準13.9%(ニールセン・コリア、首都圏基準14.8%) の視聴率を記録し、金曜夜の視聴率ランキングで1位をキープした。

記者 : チョ・ヘリョン